10月15日に歴史手帳が発売されました。おもしろそうなので買ってきました。
大きさはA6でページ数は336ページです。
標準的な文庫本といったところです。表紙はしっとりした革調のビニール素材でできていて、丈夫そうです。
中をざっと眺めてみましょう。
裏表紙には方位図と時刻表があり、干支表と続きます。
ものさしはセンチと寸が併記されていて、簡単な度量衡換算表もあります。
続いて2024年までの年間カレンダー。
見開きの年間スケジュール。
見開きの月間スケジュール。
レフト式の見開きの週間スケジュール。ただし、時間軸はありません。
右側の下にはその週の全国のイベントが書いてあります。週によっては半分以上をイベント情報で埋まってるページがあります。
しおりは一本しかありません。ここは2本欲しいところ。
メモページは10ページあります。
続いて、時間割。
学生が使うことを想定してるんでしょうか。
例えば、繰り返しのイベントを書き込んだりすることができますね。
このように手帳として基本的な機能は備わっています。
続いて資料編と図録編です。
半分くらいが資料ページになっています。
小口は黒く塗られています。
資料が終わると度量衡換算表があります。
裏表紙は年齢早見表と署名欄があります。
出版社のTwitterで間違いが指摘されていました。
岸田総理の選挙区は東京じゃなくて広島です。
わたしは歴史の知識は中学校でとまっています。実は、昭和天皇実録の著者のひとりが従兄弟なんですが、彼は歴史の達人でした。吉川弘文館の雑誌 日本歴史にも何本か論文を寄稿してます。
こういう資料を見てると、ちょっと歴史にハマる気持ちが理解できる気がしますね。