ときどき、文房具をなくします。
たいていは大量のペンのどこかに紛れ込んでいて、そのうち出てくるパターンが多いのですが、本当に無くなることもあります。
最初に購入したFニブの万年筆がすごく書きやすくて気に入っていましたが、これは完璧になくしました。ブルー軸でクリップが黒という組み合わせは今はない色なので残念です。その時に代わりに買ったのがこれです。なくしたと思っていたのですが、別のペンを探していたら出てきました。
購入したのが2015年の6月14日です。
EFのニブはFに比べると少し書き味が硬いですが、普段使いするには使いやすい線幅です。
ペンクリニックでメンテナンスしてもらったこともあり、今ではだいぶ手になじんできました。
サファリの場合、私はキャップをポストせずに使います。
左手でキャップをつかみ、親指と人差し指でペンを外し、右手でペンをつかんで、そのまま筆記する感じです。キャップのつかみ心地や軽く外れる感じ、一連の動きがすごくしっくりきます。三角形のグリップも手探りだけで毎回同じところを握れるので、利便性が高いです。
書き心地の良さやコスパの高さを考えると、パイロットのライティブと迷うところです。
ちなみに、線幅はライティブのMとサファリのEFは同じくらいです。
どちらもコンバーターを使っていて、インクはサファリがLAMYのブルー、ライティブがパイロットのブルーブラックです。
<今日の写真>