よく使うレンズ

K-7ではDA21, DA35Macro Limited(以下DA35Lim), DA55-300を使っていて、最近は時々DiMAGE A1を持ち出して使っている。この中で圧倒的に使用頻度が高いのはDA35Limだ。このレンズは135換算で53.5mmでほぼ50mmと言っていいだろう。DA35Limは等倍までのマクロ撮影もできるので(ワーキングディスタンスが短いため、現実的にはそこまで寄ることはあまりないが)、ほぼ被写体との距離に制約がないと言ってもいい。
50mm前後の焦点距離はなかなかおもしろくて、そのまま撮影するとほぼ見たままが映るし、数歩離れれば視野が広がり、広角っぽくもなる。実際はどんなレンズでも被写体までの距離を取れば映る範囲は広がるのは当たり前なのだが、50mmの場合、その広がり方が足で稼ぐのにちょうどいい画角なのだと思う。
特に好きなのが写したいなと思う空気を見つけ、数メートル離れて遠巻きにその空気の部分を切り取るやり方だ。
そうやって撮ったのが、例えば、次の写真。

マクロっぽく使うとこんな写真が撮れる。

このような写真が一本のレンズで撮影できるので、使いこなすまでにはまだまだ時間がかかりそうだ。
写る空気をもう少し広げたいなと思ったら、DA21に取り替える。そうするとより広い空間の広がりとして表現ができると思う。DA21は135換算で32mm程度だがそれでもここまで広く写すことができるのだ。

DA55-300の望遠側は特に特殊効果的に使える。肉眼ではありえない世界が形作られるので、使いこなせばドラマチックな雰囲気を演出することができる。

いろんなレンズがあるといろいろ遊べるのは確かだが、個人的には気に入った単焦点レンズが1,2本もあれば十分写真を楽しめると感じている。