ママチャリのタイヤ・チューブ交換に挑戦!

もう7,8年前に購入したママチャリがある。ミヤタのプローサムという自転車で、新車購入時はそれなりに高かった。

365日屋外放置で、たまに油を差す程度で基本的にはノーメンテ。調子が悪いと自転車屋に持っていって、手入れしてもらっていた。そんな状態でもさすが国産ママチャリだけあって、全体的にはしっかりしている。チェーンなんかはまだまだピッカピカだ。全く錆が出ていないので、材質はステンレスなんだと思う。ネジ類もステンレスを結構使っていて錆がほとんど出ていない。ただし、ボトムブラケットやハブは若干ゴリゴリしているような感じがある。

そのママチャリの後輪が擦り減り、パンクしてしまった。自転車屋で交換すると、部品代プラス1500円とか2000円くらいかかってしまう。少しずつ消耗部品を自分で交換しようと考え、重い腰を上げ、ママチャリのタイヤとチューブを交換することにした。

近所のホームセンターで買うと、ノーマルタイヤは1200円くらいでチューブは600円くらい。消費税込みでちょうど2000円くらいだった。ただし、実は今回、15mmのラチェットと10mmのボックスレンチを買ったので、工具代を入れるとそこそこの価格になってしまったのだが。

YouTubeとブログで充分に予習していたので、脳内ではシミュレーションが完了していた。実際、バラすのは全然難しくないし、構造もそれほど複雑ではなかった。

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サクッとホイールを外し、タイヤ交換に取り掛かった。タイヤ交換はマウンテンバイクので慣れているので、まったく問題なかった。むしろ、ママチャリのチューブの方が取り扱いしやすかった。

と、順調だったのはここまで。日が沈んで来たので、ライトを持ち出してきて、作業を続行した。組付けそのものは単純なんだけど、ママチャリの組付けには結構コツが必要だった。特にチェーン引きの金具の取り扱いが難しくて、四苦八苦してしまった。結局2時間ほど格闘して、やっと作業が完了した。時間はかかったものの、終わってみると、想像していたよりも簡単だった。

ちなみに、15 mmのラチェットと10mmのボックスレンチは絶対にそろえておいたほうがいい。ちなみに自分はナットドライバとダイソーのソケットレンチセットみたいなのを使った。10mmは後ろから押さえて手前で緩める、みたいな部分があるので2個欲しいところだ。

コストコ Post-it multiple

コストコでポストイットマルチという商品を買ってきた。

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76mm×76mmのポストイットが800シート入っていて、エッジホルダーというトレイのようなものが一個付属している。

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パッケージの背面を見ると、こんな写真が載っている。このトレイは、どうやら重ねて使えるらしい。なんかいいな。

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800シートというと、こんな量だ。

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パッケージによると、シートのカラーの名前は"White", "Yellow", "Apple Mint", "Cream Blue", "Lovely Pink"。

450シートの超徳用を買うと、いつ買ったか覚えていないくらいの期間は使うので、800シートあれば半年から1年分くらいはあるかな。

最近はポップアップ式のポストイットもあり便利そうなのだが、自分は文字を書いてから剥がすことが多いので、ポップアップ式は使い方がちょっと合わない。トレイの必要性もそれほど感じないが、せっかくなのでしばらく使ってみよう。

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パッケージのシールがフィルム状の丈夫そうなやつだったので、背面に貼ってみた。

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ちなみに、これで1298円。800シートで割ると、一枚当たり1.6円強なので、それほど安いというわけじゃないけど、定価で買うよりはだいぶ安い。トレイが付属していると考えると、まぁ、それほど悪い価格じゃない。

TRAVELER'S notebook 2018 DIARY

トラベラーズダイアリーの2018年度版の情報が、公式ページに載っている。

www.travelers-company.com

2017年の9月に発売だそうだ。

今はレギュラーサイズの月間ブロックと週間バーチカルを併用している。月単位の予定を概観するのに月間ブロックを使っている感じだ。週間バーチカルにも下の画像のような見開き4か月のページがあるので工夫すれば管理できないことはないかもしれない。

http://www.travelers-company.com/wp-content/uploads/2017/08/14386006_5.jpg

ただし、月間ブロックには見開き年間のページがあって、この部分をイベント類を概観するのに利用している。

http://www.travelers-company.com/wp-content/uploads/2017/08/14384006_5.jpg

最近、記入はほとんどシャープペンシル(基本的にプレスマン)とマルチ8で行っている。シャープペンシルを使うのは、多少の変更くらいなら消しゴムを使うことはないけど、時々消したいこともあるからだ。また、水にぬれてもにじまないというメリットもある。

これまでは多色ボールペンを使って色分けしていた。青:仕事、赤:重要なイベント、緑:プライベート、黒:メモ、ログ、こんな感じ。今は、とりあえずシャープペンシルで書いておき、時間があるときに改めてマルチ8で囲ったり、塗ったりしている。例えば、出張などは月間ブロックや週間バーチカルの日付の枠の部分を大きく青で囲む。休日は緑、重要なイベントは赤で文字をグルグルする等。若干子供っぽいというか、スマートな感じではなくなるのだが、視覚的に俯瞰しやすい。

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と、まぁ、こんな感じで使っているんだけど、手帳としての機能だけでいえば、能率手帳の普及版で基本的には問題ない。トラベラーズノートはポケットに入らないというデメリットもある。

しかし、トラベラーズノートにはZOOM707(ボールペン、シャープペンシル)やSLENDY+(消しゴム)などを入れているので、最悪これだけあればなんとかなるという安心感がある。また、何度も書いているけど、トラベラーズノートのスリムA5サイズは片手ですっぽりつかめるギリギリのサイズで取り回しがしやすい。表紙が丈夫な革なので、多少手荒に扱ってもビクともしない安心感もある。最悪水濡れしても、シャープペンシルと色鉛筆ならにじむ心配もない。今の使い方が気に入っている。

 

プラチナ プレスマン シャープペン 速記用0.9mm芯2B 2105010

プラチナ プレスマン シャープペン 速記用0.9mm芯2B 2105010

 

 

 

ぺんてる マルチ8セット  PH802ST  色芯8色

ぺんてる マルチ8セット PH802ST 色芯8色

 

 

 

トンボ鉛筆 シャープペン ZOOM 707 30周年 SH-ZSL05

トンボ鉛筆 シャープペン ZOOM 707 30周年 SH-ZSL05

 

 

 

 

盆休みに読んだ本「人工知能は人間を超えるか」「人工知能×仮想現実の衝撃」

昨日、今日で二冊の本を読んだ。

「人工知能は人間を超えるか」と「人工知能×仮想現実の衝撃」だ。どちらも先日ディスカッションした大学の先生におススメされた本だ。どちらも今後起こる(起こりつつある)であろう社会の変化を指摘している。

自分も人工知能は物事の捉え方や考え方を根本的に変化させる可能性があると信じている。特に2000年半ばに始まった第三次ブームだが、これまでのブームとの大きな違いはディープラーニングが登場したことだという。

何となくはわかっていたことも多かったけど、まさかそんなところまでアイディアが進んでいるのかと驚くことも多く書かれていた。

今後もAI関連の書籍はいろいろ読んでいこうと思う。なかなか興味深い。

これまた途中で放置してある「ゼロから作るDeep Learning」もまたそのうち読み直そう。

人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)

人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)

 

 

 

人工知能×仮想現実の衝撃 第4次産業革命からシンギュラリティまで

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ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

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「実践力を身につけるPythonの教科書」ふたたび

去年の10月に紹介した「実践力を身につけるPythonの教科書」を引っ張り出して、3章くらいまで読み進めている。

Python関係の本はいろいろ買っていて、かいつまんでは忙しさに負けて放り出し、かいつまんでは飽きて放り出しというのが続いている。ただ、自分にはそうしたやり方が合っていて、一冊の専門書を最初から最後までじっくり読み通して「はいわかった!」となることはほぼない。何度も簡単なところをあれこれやっているうちに慣れてきて、少しずつ何のことなのかがわかってくる感じだ。無理して覚えようともしないし、直感的にわからないことはあっさりとトレースして、スルーする。あまりこだわりすぎて一か所にとどまると飽きるのが早くなるからだ。

先日紹介した「退屈なことはPythonにやらせよう」も並行して読んでいて、文字列操作のあたりまで読み進めている。

実践力を身につけるPythonの教科書」は解説が簡潔で、簡単なコードを通して概念を理解していく感じがとっつきやすい。最初のとっかかりとして読むのはこの本がいいんじゃないかと思う。今回は最後まで通して読んでみたい。

ちなみに、Pythonの練習にはJupiter Notebookを使っている。Anacondaをインストールするだけで基本的な部分はすぐに使え、面倒な環境構築や設定が必要ない(グラフに日本語表記したいとかそういうことをしようとすると、それなりの環境構築は必要だが)。コードを勉強する環境としてすごく扱いやすい。

 

実践力を身につける Pythonの教科書

実践力を身につける Pythonの教科書

 

 

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