ロディアへのペンの固定方法

ロディアにシンプルかつ比較的確実なペンの固定方法はないものかと、時々考えます。今日思いついたのはこんな方法。

f:id:digistill:20180320230505j:plain

ペンをさかさまにしてロディアに指すだけでもいいんですが、それだけだと結構ぶらぶらとしてしまい、バッグの中などでよく外れてしまいます。そこで少しだけ固定力を上げるために輪ゴムを利用しました。

裏表紙にハサミで切れ込みを入れ、そこに二重にした輪ゴムを挟み込みます。こうすることで輪ゴムがズレることがなくなります。固定力は抜群に上がります。筆記時に全く邪魔にならないどころか、こんな副産物的な機能も。

f:id:digistill:20180320231013j:plain

開いたままペンを通せば、常に筆記面が出た状態にしておくこともできますね。

Mugen musou Kendama

今日、広島のグリーンアリーナで開催されていたすごい広島FESに行ってきました。告知があまりうまくいっていなかったのか、それほど多くの人はいませんでした。(しかし、ナターシャに会いました。)無料のくじで1万円のクオカードが当たったのはラッキーでした。

ところで、広島県の廿日市市はけん玉の発祥の地です。会場に夢元無双のブースがあって、けん玉の体験をしました。有名な選手から直接教わったら、コツがすぐにつかめて、けん玉の魅力に開眼してしまいました。中国製のものもありましたが、イワタ木工の作者から直接日本製のけん玉を買いました。

f:id:digistill:20180317213643j:plain

めちゃくちゃきれいです。7776円ですが、それだけの価値はあると思います。

www.iwata-mokko.jp

小一時間も練習すると、球は打痕だらけになりましたが、練習の証としてどんどん使っていこうと思います。

この動画見たら、きっと夢元無双のけん玉が欲しくなるはず。


Gloken Mugen Musou Sessions - Kendama World Cup 2014

ぺんてる エナージェル インフリー

ぺんてるからノック式エナージェルの限定デザイン、インフリーが発売されました。

www.pentel.co.jp

透明軸できれいなので、新しいインクのブルーブラック、ターコイズブルー、オレンジを買ってきました。太さは0.5ミリ。

f:id:digistill:20180312224735j:plain

エナージェルはノック式ゲルインクボールペンの中ではかなり書き心地がいいと思います。ただ、なんというか、軸がゴテゴテしていてあまりかっこよくありません。上の写真は一番下が従来のノック式エナージェルの軸で、上の3本がインフリーです。

人気が出れば透明軸が定番化する可能性はありますが、とりあえず、3本買っておけばしばらくは使い続けることが可能です。インクも限定なのかもしれませんが、色は特にこだわりはないというか、青か黒があれば十分でしょう。

とはいえ、今回の限定インクの色は発色がよくすごくきれいです。

通常筆記なら0.5が適切だと思いますが、少し線が太めなので、手帳などへの筆記には0.4がいいのかもしれません。

f:id:digistill:20180312225609j:plain

青、赤、黒の代わりに、ターコイズ、赤、ブルーブラックという組み合わせも渋くていいかもしれません。

 

ぺんてる ゲルインキボールペン エナージェルインフリーセット AMZ-BLN75TL5 0.5 5本
 

 

 

ぺんてる ゲルインキボールペン エナージェルインフリーセット AMZ-BLN74TL3 0.4 3本
 

 

キャップレスのニブは長い

お気に入り万年筆のひとつがパイロットのキャップレスです。

f:id:digistill:20180312212215j:plain

知らない人が見たら、ナニコレ、どうなってんの?って感じのペンです。

ノックすると、クリップの先から万年筆のペン先がニョキッと飛び出してきます。

f:id:digistill:20180312212300j:plain

ノック式の万年筆なのですが、インクの乾きを心配することはまずないです。1か月も2か月も放置したらどうなるかはわかりません。純正のカートリッジを使い、時々使っている限り、ペン先が乾いたという経験はこれまで一度もありません。

先から出たニブはすごく小さいです。背景のノートは測量野帳なのでひとマスが3ミリですからおおよその大きさはわかると思います。

しかし、このニブ、中がだいぶ長いんです。

下の写真は左から、セーラー プロフィット21、パイロット キャップレス F、ペリカン スーベレーンM400 EF、TWSBI DIAMOND580 Fです。

f:id:digistill:20180312212735j:plain

キャップレスのニブは細いんですが、長さはプロフィット21とほぼ同じで20ミリを軽く超える大きさです。比較的硬めのニブですが、18金ということもあり、独特の柔軟さを感じることができます。

わたしは検品されたペンを買ったのですが書き味は極上です。近辺独特の柔軟さを味わう感じではありませんが、どんな紙でも引っ掛かりを感じることはまずありません。Fならこれ以外の万年筆の必要性を感じないくらいです。欠点としては、あまりにも良すぎるので逆に気軽に使えないということでしょうか。勉強などに使うと不意に力が入ったりするので、比較的安価なステンレスニブの万年筆を使うことがほとんどです。

マットブラックのMだったら、持ち歩いて傷だらけになるまで使うのが似合っているような気がします。

 

パイロット 万年筆 キャップレス FC18SRBMM マットブラック

パイロット 万年筆 キャップレス FC18SRBMM マットブラック

 

 

アンダーラインに使う筆記具

アンダーラインに使う筆記具として、マルチ8を使っていますが、最近は水性マーカーも使っています。もともとマインドマップを練習するために買っておいたトンボのプレイカラー2です。

f:id:digistill:20180311112345j:plain

過去にかなり長い間、4色ボールペンを使ってアンダーラインを引いていました。一本のペンでいろんな色の線が引けますので、利便性が高いのですが、視認性が悪いです。

水性マーカーは筆記感がよく、視認性が高いです。

プレイカラーは特にこだわりがあって買ったわけではなくて、どこにでも売っていて、太い線と細い線が描けるというので選びました。太線、細線が引けるのは便利です。欠点はキャップの開け閉めが若干しにくいこと。太線のキャップが固く、細線のキャップが緩くクリック感が弱いので感覚的にギャップを感じてしまいます。太線のキャップが固いのはインナーキャップとの寸法が適切じゃないからだと思います。ただ、緩い個体も存在するので、もしかしたら生産の途中で金型の修正が入っているのかもしれません。

似たような製品で、三菱のピュアカラーがあります。ただし、プレイカラーは太さが0.4ミリと1.2ミリの組み合わせなのに対して、ピュアカラーは0.6ミリと1.2ミリの組み合わせとなります。プレイカラーKというシリーズは0.3ミリと0.8ミリの組み合わせです。

参考までに筆記線を示しておきます。紙は測量野帳です。

f:id:digistill:20180311114316j:plain

マルチ8にはマルチ8の良さがあって、筆記時の触感とか色鉛筆独特の描線が与える視覚刺激などがいいですね。

f:id:digistill:20180311114728j:plain

ちなみに、色の使い分けは以下の通り。

重要:赤

まぁまぁ重要:青

興味あり:緑

これは齋藤孝の三色ボールペンで読む日本語に準拠しています。これに加えて物理などでは「前提条件」にオレンジとか茶色を使っています。オレンジとか茶色は多色ボールペンにはまずない色なので、マルチ8や水性マーカーの出番です。

参考書をカラフルに色塗りする趣味があるわけではないですが、わたしの場合、線を引いたり、イラストや数式を手で書かないと書いてあることが理解できなかったりするんです。

 

トンボ鉛筆 水性サインペン プレイカラー2 36色 GCB-013

トンボ鉛筆 水性サインペン プレイカラー2 36色 GCB-013

 

 

 

トンボ鉛筆 水性サインペン プレイカラーK 36色 GCF-013

トンボ鉛筆 水性サインペン プレイカラーK 36色 GCF-013

 

 

 

三菱鉛筆 水性ペン ピュアカラーF 12色 PW101TPC12C

三菱鉛筆 水性ペン ピュアカラーF 12色 PW101TPC12C

 

 

 

 

ぺんてる マルチ8セット  PH802ST  色芯8色

ぺんてる マルチ8セット PH802ST 色芯8色

 

 

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫)

 

 

連絡はこちらから