夕方前にウトウトと居眠りしていた時、いい夢を見た。いい夢と言っても具体的に何がよかったのかはわからない。自宅の窓の外に巨大な運河があり(河ではなく、運河だと感じていた)、その先に港があった。運河は窓に平行に流れている。運河の先にあるはずの港もすぐ窓のそばにあった。この辺の位置関係のあり得なさは夢ならではなのだろう。運河には船が行き交っていた。ふと、港の方に目を向けると巨大な客船が係留されていた。記憶にある限り、そういう場所がどこにあるか知らない。でかい船だなぁと感動していたら目が覚めた。ただそれだけの夢だったのだが、起きて数秒は現実にその夢のイメージが重なっていた。起きて無意識に窓を開けていた。外の空気を吸い、しばらくするとリアルな現実が帰ってきた。夢の種類は違うと思うのだが、これまでに数回これと同じような夢を見たことがあるような気がする。

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