「K-7の動画の件を確認してきた」の巻

今日はトレーニングに行くついでにカメラ屋によろうと思っていたのだが、昼前からあいにくの雨。夜になるにしたがって、どんどん雨あしが強まった。トレーニングに行けるかどうか、判断しかねていると、いつの間にか夜の7時になった。トレーニングはあきらめたものの、カメラの件が気になっていた。
結局、電車で行くことにした。
店に着き、店員に確認を取り、一緒に検証した。
結果的に言うと、店のカメラにも線は出た。ちなみに、D90では微妙ではあったが出ないというレベルだった。
その他、左のラインセンサーも条件を整えると、やはりピントが合わなかった。つまり、これらは自分のカメラ特有の現象ではなく、他のカメラにも見られる場合があると言ってもいいだろう。再生時の線ノイズは処理速度の問題のような気がするのだが、ラインセンサーはカメラの基本であるところの、ピントにかかわる性能なので、ファームウェアで治るものなら対策をしてほしいところだ。
なお、ダイアル類の動きの渋さは自分のカメラとほぼ同等の感触だった。微妙な感触のダイアルもおそらく多くの個体でほぼ同等なのだろう。


ちなみに、レンズはキットレンズの18-55WRが付いていた。F3.5-と暗めだが、AFはDA35より同等か速いくらいだった。高級感はリミテッドレンズの方があるけれど、18-55はボリュームがあるので、おぉ、一眼レフゥって感じはするカモ。意外と寄れたので、マクロ領域の撮影をしなければ、花の写真とかも普通に撮れそうな感じがした。


(旧)広島市民球場の前あたりをふらふらあるいていると、道ばたに向日葵のような花がいっぱい咲いていた。雨に打たれ、夜の照明に照らされている姿が、妙に清々しく感じた。
レンズは防滴仕様ではないが、カメラが防滴仕様ということで、ちょっと無理なこともできてしまう。さすがにビチョビチョに濡らすのは抵抗あるが。
↓片手で撮ったのでだいぶブレている。

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