iPhone4で露出補正

iPhone4には露出補正などの機能はないが、どうしても明るいものや暗いものに露出が引っ張られることがある。
映すシーンにもよるが、景色などの場合、暗い場合は暗い部分を、明るい場合は明るい部分をタップすると、露出をある程度意図的に変えることができる。効果が極端だと感じた場合は、その中間ぐらいの部分を探してタップするといい。一般的な露出調整法は写そうとする部分を反射率18%のグレーに合わせようとするのでその性質を利用しようというわけだ。おそらく単純に18%グレーに合わせているだけではないと思うが、タップされた部分を重視した露出傾向にしてくれるのは間違いないので、結構有効なのである。
ただし、iPhone4はタップした部分にピントを合わせるので、被写体がカメラに近い場合にはぼけてしまう場合があるので注意。

↓左側をタップ

↓右側をタップ

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