黒い下敷きの効果

紙の下に硬めの下敷きを敷くとオレンズネロや万年筆の書き心地がよくなります。下敷きと言ってもいろんなものがありますが、一枚140円程度の硬質PVCのものがおすすめです。硬筆とかの練習には軟質PVCがよかったりするようですが、書き心地を向上させるためには硬質PVCのものがいいです。

会社と自宅にそれぞれ置いておこうと思い、下敷きをまた買ってきました。

先日買うときも色で悩んだんですが、なんとなく透明なものを買いました。

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昨日、松山市の東急ハンズで下敷きを見ていたところ、こんな下敷きを見かけました。

ミドリ ブラック下敷き<B5> 40215006

ミドリ ブラック下敷き<B5> 40215006

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なるほど黒い下敷にはそういう効果がきたいできるよなぁと思い、黒い下敷を買ってきました。

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ミドリのを買わなかったのは高かったからです。

早速効果を見てみましょう。

下の写真はLIFEのPLAIN COLORの無地にオレンズネロで筆記したものを裏から撮影したものです。下半分に黒い下敷を敷いています。

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確かに消えます。

全部に敷くとこんな感じになります。

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筆記線は全く見えません。

デメリットとしては紙の白色度が下がるところですが、それほど気にはなりません。

グレーの下敷きも売っていますので、そういうものを使えば、ある程度字が透けるのを避けつつも白色度もキープできるのではないかと思います。いつか機会があれば確認してみます。ブルーとか緑もあったりするので、それぞれどんな効果が得られるのかも気になるところです。

イカリボシ 下敷 A4 M-28 黒

イカリボシ 下敷 A4 M-28 黒

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