パイロット ボーテックス

以前、キャップレス絣を購入したmasahiro万年筆製作所で知ったパイロットのボーテックスという万年筆が気になっていた。

すでに製造は終わっているらしく、パイロットのサイトには「※この製品は在庫が無くなり次第、販売中止となります。お求めの方は、お近くの弊社製品取り扱い販売店へお問合せ下さい。」と書いてある。

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上のリンク先を見るとわかるように、非常に個性的な万年筆だ。いわゆる鉄ペンと言われている、ステンレス製ニブの安価な万年筆だ。パイロットの同一価格帯だと、カクノとかコクーンとかがある。

サイトの記述だとまだ購入できるところがあるような感じだが、ネットではほぼどこでも見つけることができず、masahiro万年筆製作所くらいしか売っているところがない様だ。ここでも一度は全て品切れになっていたのだが、少し前に在庫が復活しているのに気が付いた。定価は1500円なのだが、販売価格は3240円。それに送料を入れると、ちょうど3900円になった。何とも贅沢な買い物だ。

購入したのは透明ブラックの中字。

細字系はいろいろ持っているし、キャップレスとかプロフィット21で満足してしまっているので、これ以上の細字は必要ない。中字もサファリ、カクノを持っており、よく書けるので必要ないといえば必要ない。本来であれば金ニブのMあたりが欲しいのだが、それはいつかの楽しみにとっておこう。

で、なぜ鉄ニブの中字なのかというと、masahiro万年筆での評判がすこぶる良いのだ。キャップレス絣の超絶筆記感を作り出してくれたショップなので、鉄ニブの中字を調整したらどんな風になるのか、興味津々なのだ。それだけといえば、それだけの動機だ。

ネットを調査したところ、ボーテックスの中字は比較的細い。おそらくカクノのM程度だと推測する。サファリのMは太すぎて普段使いしにくいのだけど、カクノのMはサファリのEFよりも若干太い程度で、通常使いしやすい太さだ。正直、手持ちのカクノのMの書き味も相当いいので、これを上回るかどうかは疑問だ。

よかったら勢いで細字まで買ってしまいそうで怖い。

以前の経験からすると、納品までに1週間ほどはかかると思う。手元に届いたらまた報告したい。