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R8のマイナーバージョンアップ的機種だと思う。R8と比べてデザインはよくなったとも悪くなったとも言える。微妙なところだ。R8のツルンとした印象を与えるグリップはあまり好きじゃなかったので、よくなったことにしておこう。グリップの実用性はR10の方が上がっているように思う。
会社でR6を使っているけど、大きさや使い勝手はまぁまぁいい。ただ、R6は動作がギコギコうるさいし室内のフラッシュ撮影がF30と比べるとハズれることが多いような気がする。ちょっと無理をすると画像にノイズが乗ってくる。ノイズが必ずしも悪いとは思わないが、明暗差等の処理がまずいとノイズだけが目立ってしまう気がするのだ。こういうのはバランスの問題で、元々コンパクトカメラに絶対的な画質は求めていない。印刷したときに写真っぽく見えるかどうかが大切だと思う。フラッシュ撮影としては結構無理なやり方をやっているんだけど、それでもF30等は感度を上げて無難にまとめてくれる。
ただ、R6の接写能力は素直にすごい。広角端とはいえ1cmまで近づけるというのは想像以上にインパクトがある。普通の撮影でそこまで必要かどうかは微妙だが、仕事で使う場合は便利。
ちょっと気になるのはグリップ真上にフラッシュがある点だ。R6の場合だけど、慣れないとグリップしたその手のひらでフラッシュ光を妨げてしまう場合がある。こういうデザインのカメラの場合、気をつけた方がいい。
R10はR6の3世代後の機種となるのでだいぶ完成度が高まっているだろう。フルオート機としてどこまで性能が上がっているかがポイントだと思う。
はてなツールバーとブックマークレット
今更だが、とりあえずメモ。
FirefoxならMacでもはてなツールバーが使えるのだが、SafariだとJavaの仕様がなんとかかんとからしく、ツールバーを実装できない。自分は基本的には自宅ではSafariを常用しているので(会社ではFirefoxしか使ってないけど)、はてなアンテナやブックマークの登録がそのままだとめんどくさい。でも、世の中、気の利いたモノを作ってくれる人がいるようで、ブックマークレットなるものが存在する。こいつをSafariのブックマークバーにおもむろにグリグリとドラッグアンドドロップしてやるとボタンが出来ちゃうのだ。名前は適当に変更して、こんな感じ。使えないブックマークレットもあるようだが、アンテナとブックマークへの追加は問題なくできる。
ITmedia サンワサプライ、Web限定の8型デジタルフォトフレーム
こんなのなんに使うんだろと思っていたが、使いようによってはおもしろいかもしれない。
ただ、最低でもA4程度の大きさが欲しいな。縦と横の写真があることを前提に考えると、液晶は正方形の方が効率が良さそう。
使い方としては、アイコンに写真をドラッグアンドドロップしたら無線通信でフォトフレームに画像データが転送される。写真を変える時間やページめくりの効果その他の設定はパソコンで出来る。一度データ転送が終わってしまえば、フォトフレーム単体でも駆動可能。もちろん、パソコンを持っていない人の為にカードスロットも実装しており、全ての設定がフォトフレーム単体で可能。
ただ、これはおれの妄想なので、このような機能を有するフォトフレームがあるのかどうかは知らない。
このような機能が実現するなら、ポスター代わりに部屋の壁に掛けたりしたらおもしろそうだ。
[rakuten:sanwadirect:10043280:detail]
偽善エコロジーは本当に偽善なのか
偽善エコロジーに真っ向対立するウェブページを見つけた。
市民のための環境学ガイド
国際連合大学名誉副学長、東京大学名誉教授の安井至という人の運営するページだ。
偽善エコロジーとその著者の運営するページを併せて読むとおもしろい。
こういうのは科学という側面と同時に政治や思想が絡んでいて判断に迷うことも多い気がするなぁ。
偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)
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リサイクル―回るカラクリ止まる理由 (シリーズ・地球と人間の環境を考える)
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デジカメWatch 【新製品レビュー】パナソニック「LUMIX DMC-FX37」
このサイズで25mmから125mmの5倍ズームというのは魅力的だ。レンズの明るさはF2.8-F5.9なので平凡だ。
画質はカリッとシャープな感じに見える。ISO400, 800でも暗部の色の付いたノイズが上手に消されているので十分に使えると思う。シーンモードが豊富なのでしばらくいろいろ遊べるだろう。
デザインも悪くないので、無難な万能スナップカメラとして十分使えると思う。
欲を言えば、サンドブラストモードがもうちょっとトライXっぽいコクがあればよかったのに。トライXを狙ったわけじゃないだろうけど、だいぶ違うんだよな。