フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー イージークリーン HX6521/01

出張の移動中に「歯はみがいてはいけない」といういかにもな書名の本を読んでみた。しかし、前半は割とためになる歯の磨き方が書いてあって参考になった。朝、歯磨きして食べるか、食べて歯磨きするか、これに悩んだこともあったが、自分は歯磨きして食べる派だ。この本を読むと、歯磨きして食べるのと、食べて歯磨きするのでは雲泥の差があることがわかる。

この本に電動歯ブラシには大きく分けて3種類あることが紹介されている。

1.電動歯ブラシ

2.音波歯ブラシ

3.超音波歯ブラシ

だそうだ。そしてこの本の著者のおススメは2の音波歯ブラシで、ソニッケアーシリーズが有名と書いてあった。音波歯ブラシは毛先が届かないところも清掃ができるんだそうだ。ちなみに3の超音波歯ブラシは毛先が当たってないと清掃できないが、清掃能力だけでいえば1,2より強力だそうだ。

これまで歯磨きとはゴシゴシと歯磨き粉でまさに歯を磨くことであると思っていた自分は水流の力で歯をきれいにする的な音波歯ブラシが一番胡散臭いと思っていて興味がなかった。しかし、この怪しげな書名の本を読んで、「ソニッケアー」が急に気になりだした。

そこで、Amazonで価格を調べてみると一番安価なものだと5000円もしなくて、意外と安いことが判明した。ソニッケアーにはいろんな種類があるけれど、価格差は付属品や磨きのモードだけで、基本的な性能は一緒らしいなんてことがネットに書いてあった。一番安価な機種を選定し、一昨日注文してみた。ちょうどプライムデーだったので通常より10%オフで買えた。

先ほど少し使ってみたんだけど、水だけで歯がツルツルになった。結構いいかも。

 

歯はみがいてはいけない (講談社+α新書)

歯はみがいてはいけない (講談社+α新書)

 

 

 

やっぱり、歯はみがいてはいけない 実践編 (講談社+α新書)

やっぱり、歯はみがいてはいけない 実践編 (講談社+α新書)

 

 

 

フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー イージークリーン HX6521/01

フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー イージークリーン HX6521/01

 

 

日本理科学工業株式会社「もっとちいさな黒板」

先日行った伊東屋でもう一つ買ったものがある。日本理科学工業株式会社の「もっとちいさな黒板」だ。

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A5サイズの小さな黒板だ。気に入ったのは小さな黒板消しで、4センチほどの大きさなんだけど、構造は本物と全く同じような感じで、ちゃんと消すこともできる。

黒板の字はなんとも温かみがあっていい。

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衝動買いだが結構気に入った。

 

日本理化学 もっとちいさな黒板 A5 SB-M-GR 緑

日本理化学 もっとちいさな黒板 A5 SB-M-GR 緑

 

 

 

日本でいちばん大切にしたい会社

日本でいちばん大切にしたい会社

 

 

SEED スレンディプラス

仕事帰りに銀座の伊東屋に行ってきた。

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特に欲しいものはなかったので、見学のつもりだったんだけど、SEEDのスレンディプラスを買ってきた。

いま使っている筆入れは「つくしペンケース」で消しゴムは薄型のアインサラだ。

pentel.blog.jp

薄さ4.5mmでつくしペンケースとの相性はいい。しかし、ペンケースの中であちこち移動してしまう。

スレンディプラスは消しゴム自体の薄さが2.2mmと薄く、クリップが実装されているのでつくしペンケースに固定することができる。場合によっては手帳に挟んでもそれほど違和感はないと思う。

ぺんてるにも「クリックイレーザー」というホルダー式の薄型消しゴムがある。こちらは消しゴムの厚みが3mmと少し厚めだ。クリックイレーザーにはいわゆる砂消しタイプのものもあるようだ。

それではスレンディプラスを少し詳しく見てみよう。

金属ボディでなかなか高級感がある。オルファのカッターシルバーに通ずるシンプルイズベスト的な雰囲気。

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単体で見ると大きさがよくわからないが、結構小さい。

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つくしペンケースに収めてみた。クリップが薄いので若干差しにくいが、差してしまえばすっきり収まる。

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側面にあるスライダーをスライドさせると固定冶具の締りがリリースされ、消しゴムを出し入れすることができる。消しゴムは6.7cmくらいか。本体の全長は10cmくらい。

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消しゴムは結構コシがあって硬いが、よく消える。鉛筆をつかむようにして使う感じになるかな。小さな部分を消すのに都合がいいが、大きな範囲を消すのには適さない。手帳用って感じかな。

ちなみにトラベラーズノートに挟んでみたが、まったく違和感がなかった。

気に入った。

 

 

シード スレンディプラス替ゴム EH-SR

シード スレンディプラス替ゴム EH-SR

 

文具・紙製品展(ISOT)に行ってみた

今日はたまたま別件で国際展示場に行ったんだけど、ISOTが開催されていたので見に行ってみた。ちょうど第26回日本文具大賞の発表をしていた。

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気になったのはぷんぷく堂の「あなたの小道具箱」。実際に見てみると、かなり小ぶりだった。つくりはかなりしっかりしており、長く使えそうな気がした。公式サイトに、ブースに行くとうちわがもらえると書いていたので、もらってきた。

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あいにく販売はしていなかった。すぐに必要なものでもないので、できたらいつかぷんぷく堂に行って手に入れたい。

もう一つ気になったのはカール事務器の「エクスシザーズ」。これは発売自体がまだで、9月発売予定になってたかな。価格を聞いたらまだ未定だが7000円くらいになるそうだ。ブースでは厚手のフェルトを切る体験会をしており、実際にさせてもらったら、確かに切れ味は抜群だった。ただ、紙を切った時の感触は、まぁ、普通のよく切れるハサミかなって感じだった。

文房具大賞とは関係ないけど、LIHIT LAB.のブースで見かけた「コンパクトホッチキス」が気になった。USBメモリをちょっとでかくしたくらいの大きさで、使わないときはロックもできる。これなら筆箱にも楽に入ると思う。色も5色展開していて、好みの色を選ぶことができる。

リヒトラブ コンパクトホッチキス 黒 M-20-24

リヒトラブ コンパクトホッチキス 黒 M-20-24

 

 ブースで気になったのは株式会社デザインフィル ミドリカンパニー。写真は撮らなかったけど、公式サイトでブースの様子が紹介されている(トップ画像の中の一枚)。

www.designphil.co.jp

デザインフィルといえばトラベラーズノートの総本山だ。トラベラーズノートは置いてなかったけど、MDペーパーを使った商品などがたくさん展示されていておもしろかった。MDノートの小さなリーフレットがあったのでもらってきた。MDノート自体はまだ使ったことない。トラベラーズノートのリフィルがMD用紙なので、その書き心地の良さはよく知っている。MD用紙はコシがあって、鉛筆などの乗りがよく、インクが裏抜けしない。筆記用の用紙としては、今のところ一番気に入っている。

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