宮脇賣扇庵の扇子

学会の参加記念で宮脇賣扇庵の扇子をもらいました。

扇子の老舗・宮脇賣扇庵|京扇子|京都 六角富小路

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シンプルなデザインながらちゃんとした扇子です。グリーンのグラデーションが涼やかです。

パッと開くと、ほんのりとお香の香りが漂ってきます。香りのする扇子があるということを知らなかったので、へぇ、なかなかいいアイディアだなぁと思いました。

 

筋肉まるわかりシート

学会の書籍販売コーナーで「筋肉まるわかりシート」と「骨と関節まるわかりシート」というのを見つけました。

ちょっとおもしろいかも、最終日に買って帰ろと思って二日目の朝一、見てみたら、骨と関節は売り切れて、筋肉の方も残り3枚でした。こりゃイカンと思い、勢いで、筋肉まるわかりシートを2枚も買ってしまいました。汗

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A4サイズの下敷きみたいなものです。

700円+税とそんなに安くないんですが、体中の表層、深層の細かい筋肉の名前が書いてあっておもしろいです。

ここ半年ほど左の肩が痛いのですが、このシートがあれば「最近、左側の棘下筋が痛いんだよ、もしかしたら小円筋を傷めてるのかもしれないなぁ」とかという風に言えるわけです。

「筋肉かるた」「骨かるた」も売ってました。A1サイズの「全身の筋ポスター」や「解剖学ウェア」なんてのもあるようです。

子供のころは図鑑の類が好きだったのですが、こういうのは今見ても不思議とワクワクします。

 

 

骨と関節まるわかりシート

骨と関節まるわかりシート

 

 

 

骨筋かるたセット(骨かるた+筋肉かるた)

骨筋かるたセット(骨かるた+筋肉かるた)

 

 

全身の筋 特大カラーポスター

全身の筋 特大カラーポスター

 

 

パイロット Vボール RT 0.5, 0.7

今日は京都です。TAGでユニボールエアーの0.5を買ったのですが、気になるボールペンが目に入ったので買ってみました。

パイロットのVボールというボールペンです。

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一見普通のノック式のボールペンなのですが、水性ボールペンです。

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リフィルはゲルボールペンのに似ています。

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筆跡はこんな感じ。

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0.5の筆記感はまさに水性ボールペンといった感じで書きやすいです。紙にペン先が触れるだけでインクが染みだしてくる感じではなく、ごくわずかながら筆圧が必要です。今手元にないので直接比べられないのですが、アイシーリキッドに近い筆記感だと感じました。

0.7はペン先のボールの動きが何となく感じられて、なんとなく書きにくいです。アイシーリキッドも太いペン先のものは使いにくいと感じたので、そういう点でもよく似ています。

筆記感は水性ボールペンらしく少しカリカリした感じがありますが、書きやすいです。

裏抜けはそれほどしませんが、紙によってはするかなという感じはあります。筆記線の乾燥は結構はやめです。

入手性に若干難がありますが、これから結構使うような感じがします。

ちなみに、ユニボールエアの0.5を入手したので、0.7と比較してみました。

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0.5は滑らかさの点で0.7には及びませんが、一般的には0.5の方が使いやすいのではないかと思います。

 

パイロット VボールRT 0.5mm ブルー LVK-15EF-L 10本

パイロット VボールRT 0.5mm ブルー LVK-15EF-L 10本

 

 

 

 

uni ball Air 0.7

最近ちょっといいなと思っているボールペンがあります。

uni ball Airです。販売当初から気にはなっていたものの、最近まで手に入れずにいました。

日本ではゲルボールペンや新油性ボールペンが人気があるようで、水性ボールペンのラインナップは少なめです。万年筆のように筆圧なしでしっかりした線を書くことができます。ただ、インクがにじんで線が太めになったり、ペン先が乾く関係でキャップ式のボールペンが多いです(ノック式の水性ボールペンもあります)。また、水性インクの特性上だと思いますが、紙の裏抜けが多めになってしまいます。

VコーンやZOOM505は持っていて、時々使いますが、わたしは上の欠点はあまり気になりません。一番気になるのは、万年筆よりも筆記感が硬く、カリカリしすぎる点です。長時間書いていると疲れる感じがします。

ふと、2週間ほど前、uni ball Airの0.7を使ってみたところ、非常に滑らかに筆記できることを発見しました。

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樹脂チップのボールペンと言えば、ぺんてるのボールぺんてるが有名ですが、使い勝手はだいぶ違います。uni ball Airは筆圧なしで書けることは当然ですが、筆記角度の許容度が大きく、ペン先が紙に触れていさえすれば書けます。ボール保持部が樹脂なので、エッジが紙に触れてもカリカリすることはありません。樹脂は使用者の筆記角度に合わせて少しずつ削れるため、スムーズさが向上してくるようです。

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筆圧によりインクの出る量が変わるので、線の太さが変化します。

結構裏抜けしますので、用途は限られるかもしれませんが、私はかなり気に入りました。

0.7は若干太いと感じることがあるので、0.5も今度手に入れてみようと思います。

uni ユニボールエア0.7mm青 UBA20107.33 ボールペン

uni ユニボールエア0.7mm青 UBA20107.33 ボールペン

 

 

カクリエ プレミアムクロスと専用カバー(1冊用、透明)

以前から気になっていたノートがあります。プラスのカクリエ プレミアムクロスです。このノートの最大の特徴はA4の1/3サイズという独特のフォーマットです。トラベラーズノートがこのサイズです。このフォーマットはちょっと細長く感じるのですが、意外と使い勝手がいいです。意外とノートの右側は使っていないため、A5のノートとあまり使い勝手は変わらないと思います。閉じると比較的コンパクトなので持ち運びもしやすいです。

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専用の透明カバーも買いました。

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合皮のカバーもあるのですが、とりあえずは安いカバーで始めてみます。

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透明カバーにはペンホルダーが実装されています。Jetstream2&1くらいのボールペンならオッケーです。

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カバーの内側にはカードを収めることができるポケットが二か所あります。

A4の紙をきれいに1/3に折ることのできる便利な機能もあります。

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カバーの内側にA4の紙を差し込んで、カバーを利用して折るときれいに1/3に折れます。1/3に折った紙は、外側に二か所あるポケットにきれいに収まります。

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外側のポケットの下部にはマチがあります。

ノートは糸かがり製本になっていて、丈夫できれいに開きやすいです。紙はパスピエクリーム紙という紙で、5ミリ方眼です。ページ数は112ページ。A4の1/3サイズと言っていますが、実際のページはタテ215ミリ、ヨコ105ミリとなっています。A4用紙のサイズは210ミリ×297ミリですから、1/3に折ると紙のサイズは210ミリ×99ミリとなります。つまり、縦横共に5ミリほどカクリエの方が大きいです。ですから、1/3に折った紙をノートに貼ってもはみ出すことがありません。これは気が利いています。

定価は734円ですが、ネットだと400円前後で購入できるようです。

カクリエシリーズは最近種類が増えましたし、テンプレートのダウンロードサイトもあるので、今後、活用方法を模索してみようと思います。

bungu.plus.co.jp

 

 

 

プラス メモ帳 ノートカバー カ.クリエ A4×1/3 カバー 1冊用 77-918

プラス メモ帳 ノートカバー カ.クリエ A4×1/3 カバー 1冊用 77-918

 

 

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