Pocket Informant

いろいろ悩んだ挙句、やはり最初の直観を信じてPocket Informantを購入した。ちょうど今、半額(700円)でお得。
Pocket Informantにはフリー版もあるけど、有料版は全く違うアプリじゃないかってくらい便利になっている。フリー版はUI(ユーザーインターフェース)のチェックと操作体系の相性を見る程度に思っておいた方がいいだろう。
残念ながらPocket Informantには日本語版がない。英語に自信がない人はちょっと敷居が高いかもしれないが、英語がそれほど得意じゃない自分が使ってもそれほど違和感はない。英語のUIは慣れないうちはストレスになることもあるが、慣れてしまえば日本語よりもすっきりしていて見やすい場合もある。画面の小さいスマートフォンなどはむしろ英語の方が見やすい。
Pocket Informantは紙の手帳を超えている部分も多い。道具として十分に使えるレベルのアプリには仕上がっている。しかし、自分は紙の手帳を使わなくなることはない。なぜなら、パソコンやスマートフォンは文字を書き残すには適しているが、メモを残すのには適していないからだ。つまりどういうことかというと、メモって絵と文字の中間くらいの記号で書き残すことが多いからだ。略語を使って、○でぐるぐる囲んだり、矢印であっちとこっちを引っ付けてみたりなんてことをしながら書くわけだ。これと同等のことをパソコンや特にスマートフォンでできる気がしない。しかし、Todoや確定の予定などはパソコンやスマートフォンが便利だろう。特にスマートフォンのプッシュ通知などを活用すれば、ついうっかり忘れていた、なんてことを未然に防ぐことができるだろう。
Pocket Informantで感動したのは、iPhoneを横にしたとき、カレンダー表示が変化する機能だ(他のアプリに同等の機能があるのかどうかは知らないが)。特にweek viewの時がおもしろい。また、画面の長押しで予定やtodoを追加できるのも○。
画面が小さい割にmonth viewが見やすいのも○。一日分のマス目の1行分に日本語だとちょうど5文字が入るのだが、5文字あればおおよその内容が把握できるもんだなと思った。いいかえると、最初の5文字でおおよその内容が把握できるようなメモにしておけばいいわけだ。詳細は当該箇所をクリックすればいい。
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