iPhoneアプリのPocket Informantを使ってしばらくたつ。紙の手帳はテンポラリーな情報を素早く蓄積するのに使っているけれど、予定の管理はほぼ完全にデジタル化している。
しかし、ポイントのひとつであるところのGTDの基本があまりわかっていない。
そこで先日の出張の時、小田原駅の本屋にあったGTDの元本を訳した「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」って本を買った。まだほとんど読んでいないのだが、要はやることをすべて脳みその外に書き出し、今やるべきことに集中し、生活に余裕を持ちましょうってことなんだと思う。
今までもやるべきことは手帳の右1/3のスペースにtodoという形で書き出して活用していたのだが、それをもっと発展させたものなんだろう。
やるべきことを書き出すことの効能はGTDを知らなくてもなんとなくわかっていた。大した用事じゃなくても、やるべきことが多くなってくるとどんどん頭の中がモヤモヤしてきて、不安な感じが強くなるのを経験的に感じている。しかし、やるべきことを思い出す都度、紙に書き出す癖をつけておくと、比較的頭がすっきりした状態を保てるのだ。
なんとなくGTDという方法論は自分に合っているような気がする。
- 作者: デビッド・アレン,田口元
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2008/12/24
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