久々に平和公園に行ってみた。
平和公園は慣れているので、今日は途中からDA55-300にレンズをかえてスナップした。DA55-300は望遠レンズなので手ぶれに要注意なのだが、ピントが決まったときのボケのきれいさはいい感じ。
その後、K-7を買ったカメラ屋に行って、K-5をチェック。
AFは多少早くなったかなという感じもしたが、違いはよくわからなかった。自分は連写することはまずないので、まったく気にしない性能なのだが、連写もそれほど速いと感じなかった。やはりこのあたりの性能はペンタックスに期待するべきではないのかもしれない。K-5は高感度画質がかなりよくなっているらしいのだが、ただそれだけのために10万円以上も投資してK-7を買い換えようという気にはならない。そんなことをするくらいなら、レンズを充実させるか、マイクロフォーサーズあたりを買い足したい。とはいえ、K-7をさらによくした感じなので、カメラとしては魅力的な一台ではある。
気になったのは隣に置いてあったK-rの完成度の高さだ。K-xよりも少し重いのだが、その差はわずか。コンパクトで持ちやすく、画質的にも魅力的な一台である。ボディ剛性や防塵防滴性能が必要ないならば、K-rで十分だろう。自分の場合、ペンタックスを使うのはDA特にLimitedレンズを使いたいからだ。K-rを使うならコンパクトなDA Limitedレンズと組みわせて使いたいところだ。
