ロジクール　マウス　M510 - ステーショナリー研究室日報

Fire Gesturesを使い始めてから、純正マウスでも十分かなと思っていたのだが、今使っている純正マウスは時々ポインタの動きがぎこちなくなることがある。理由はよくわからないが、一日に数回はアレっと感じることがある。また、ホイール回転時のクリック感が弱く、スクロール感があいまいだ。おおよそ問題はないのだが、時々生じる感覚とのズレが気持ち悪い感じなのだ。
というわけでサードパーティのマウスを新調することにした。ロジクールの新しいトラックボールにしようと思っていたのだが、ショップで見かけたM510が結構気に入ってしまった。M510はサイドボタン付きのワイヤレスマウスとして最もシンプルな部類のマウスだろう。比較的安価なのも魅力だ。実はサイドボタン付きのワイヤレスマウスははじめて買った。Marathon Mouse M705rと迷ったのだが、高速スクロールを達成するためのホイールが重くてなんとなくなじまない感じがした。
M510はウェブページなどで見ると大きそうに見えるが、実際に手にすると、パソコンに付属していた東芝の純正マウスよりも投影面積は小さいくらいだ。ただ、電池が2本入っているから重い。しかし、このマウスは電池を一本抜いても普通に動作する。電池を1本抜いてもまだ純正マウスよりも重いかな。
作りはしっかりしていて剛性がある。サイドにはラバー素材を使用しているため、マウスを持ち上げやすい。サイドは左右ともマウス後端付近まで深い溝になっており、つかみやすい。
普通に長く使えそうなマウスだ。
↓受信機は相当小さい。感度もいい。