Windows標準の「ペイント」もリサイズしたりするだけなら便利なんだけど、レベル補正などはできない。GIMPは歴史が古く情報が豊富にあるし、Photoshop並の高機能なので、最高なんだけど、起動が遅いのが玉にキズ。また、使い勝手も初心者向けではない。
画像の管理及びビューワとしてPicasaを使っていて、Picasaも簡単な画像編集ができるし、エクスポート時にリサイズが可能なので、ブログ用画像生成には十分使える。ヒストグラムを確認しながら明るさ・コントラストなどの調整はできるが、レベル補正的なことはできない。普段はそれでも十分なんだけど、レベル補正やトーンカーブじゃないとなんとなく気持ちが悪い。
初心者向けってことではPicasaから起動が可能なPicnikが使い勝手がいいのだが、オンラインサービスなので作業性が悪い。
自分的にはMacのGraphicConverterが理想に近いんだけど、そういうソフトには未だめぐり合っていない。
そんなわけでいろいろ探していたらなかなかのソフトを見つけた。
それはPaint.NET。
ビューワとしての機能はないようだが、起動が早く、ユーザーインターフェースにもクセがなくきれいだ。普通にインストールすると日本語版として起動する。リサイズやレベル補正をはじめひと通りの調整機能、簡単な効果等、基本的な機能は網羅している。また、様々な形式で画像をエクスポートすることができる（当然jpgの圧縮率なども指定できる）。
普段使いの画像編集ソフトはPaint.NETで決まりだ。
参考リンク
Paint.NET マニュアル
【ハウツー】ゼロからはじめるPaint.NET - 無料の強力グラフィックソフトで画像編集 (1) Paint.NETの概要とインストール | パソコン | マイコミジャーナル
