DiMAGE A1復活!

今日はDiMAGE A1をサブのお供にして散歩してきた。DiMAGE A1は7年以上前に発売されたカメラだが、未だ普通に動作する。フラッシュだけは接触が悪く、スイッチが入ったり入らなかったりするのだが、フラッシュを使った撮影をすることはあまりないので問題ない。

撮影は当然RAWで。Lightroom様のおかげでDiMAGE A1がRAW専用機として復活できるかどうか確認したかったのだ。DiMAGE A1が使えるとなると、デジタルで28mmの表現をすることができるようになる。
K-7と撮り比べもしてみたが、DiMAGE A1の画質は今でも充分通用すると再確認した。さすがに解像度や色再現性などは最新のデジカメよりも劣るが、解像感などは下手ないまどきのコンパクトカメラよりもいいんじゃないかな。
というわけで、とりあえず一枚仕上げてみた。
撮影はスキンヘッドに反応し、振り向きざまにサッとシャッターを押しただけだ。AFの速さもまだまだ充分通用する。
ここまでいじると写真なんだか、絵なんだかよくわからないが、DiMAGE A1のGレンズのシャープさが生きている。28mm、おもしろい。このくらい撮れれば、まだまだDiMAGE A1も捨てたもんじゃない。7年以上前に発売された機種だということを考慮すると、いかに完成度が高いデジカメだったかがよくわかる。発売当初からノイズが多いとか、緑被りしやすいとかいわれていたが、それはホントだ。でも、カメラの良さはそれだけでは決まらないから、おもしろい。
手にした感触もすごく好きで、軽さも相まってK-7もよりも具合がいい。DiMAGE A1よりも使いやすいコンパクトカメラを他に知らないといってもいいくらいだ。

残りは夜のお楽しみ。
ちょいと今日は外で晩飯食ってくる。

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