原爆ドームの写真をまた撮って来ました。
今日の写真は自分的には結構いい感じ。
これは東側から撮影した原爆ドーム。東側から撮影すると、午後は当然逆光になる。こういう建物は逆光だと空との露出のバランスが取れないので、空が真っ白になるか、建物がシルエットになるかのどちらかしかない。
天気がいい日に青い空とドームをバランスよく、この方向から撮るとなると、午前中に撮影するのがいい。この写真は正午過ぎくらいに撮影したので、順光から逆光に移ろうとする瞬間だ。この時間帯に見え方を観察してみるとわかるけど、刻一刻と見え方が変わるのが非常に興味深い。
写真はやっぱり光を選び方がポイントだと思う。同じ被写体でも一度として同じように見える日はないので、おもしろい。
焦点距離は21mm(35mm換算で約30mm)です。ノートリミングで、地面付近の高さから柵と柵の間からレンズをのぞかせて撮影しています。DA35でも撮影しましたが、柵付近での撮影にはDA21の方がしっくり来るようです。一般的な焦点距離で言えば35mm換算の28mmでいいでしょうね。
絞りはf8、シャッタースピードは1/200です。
RAWで撮影した後、Lightroomで現像しました。
午後は資料館で少し勉強しつつ、クールダウン。