最近の自分のメモ事情

ここ数か月、メモの類はリーガルパッドやメモパッドに書いて、Evernoteに取り込むというスタイルを試していたが、意外な欠点が出てきた。Evernoteに取り込むことで、いつでもどこでもメモを見れるようになるのはいいんだけど、メモってさかのぼって見ることがそんなにないし、ちょっと見たいだけなのにいちいちパソコンとかスマホの画面に向かわないといけないのは意外と面倒。また、手書き文字は必ずしも検索できるとは限らないので、どのノートにスキャンしたかを忘れてしまうとちょっと手間取る。

最大の盲点は「デジタル化したメモは見返す頻度が低い」ことだ。書いてスキャンして、次の瞬間には忘れている。メモなんである意味それでいいんだけど、アイディアメモなどは見返すことで得ることも多いので、見返す頻度が低いというのはメモの価値が半減する場合がある。

そういうわけで最近はB5のリングノートにメモを取るというごく普通のスタイルになっている。デジタル化は難しいが、手書き文字を全てデジタル化する必要はないような気がしている。リーガルパッドの前は測量野帳にメモをしていたんだけど、B5のノートの方が面積が広いし、使い慣れたサイズなので落ち着くようだ。携帯性には劣るので、小さなメモ帳とかポストイットもそばに置いて適宜使うことはある。

手書きが増えることで、次第にほぼ日手帳は使わなくなり、今、手帳はNOLTY365だけしか使っていない。月間ブロックによる予定の俯瞰と、一日一ページというスタイルは全く問題がない。というか、結構このスタイルが気に入り始めている。NOLTY365を使い始めて半年が過ぎたが、耐久性は十分。どこに行くときも持ち歩き、一日に何度も開くけど、壊れたりした部分はない。

 

能率 NOLTY U 365 手帳 2016 1月始まり 1日1ページ ロイヤルネイビー 6527

能率 NOLTY U 365 手帳 2016 1月始まり 1日1ページ ロイヤルネイビー 6527

 

 

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