クルトガ ローレットグリップ

クルトガはこれまでにノーマル、ラバーグリップ仕様、パイプスライドと購入してきたが、見事なまでに手元に残っていない。先端が動くのが気になって次第に使わなくなるのだ。でも、なんかいつも気になるシャープペンシルで、ついつい買ってしまう。

ブログを振り返るとローレットグリップタイプのクルトガは、2010年くらいに発売されているようだ。

digistill.hatenablog.com

今回購入したのはガンメタリック。

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ローレットというのはグリップのギザギザのこと。いかにも滑らなそうな感じがするけど、ギザギザの種類によってはむしろ滑りやすく感じるものもある。ステッドラーのREGがその手のローレットで、あまり好きじゃなかった(捨てた記憶はないが、現在手元にない)。クルトガのローレットは期待したグリップ力がある。

ペンの重量バランスまん中よりも若干先端よりで理想的だ。クリップの位置も高く、手に強く干渉しない程度の長さに抑えられている。クリップは外そうと思えば外せるタイプだ。ただし、S3のような突起がないのでクリップを外してしまうと転がりやすくなると思われる。

芯は一度入れると外に出てきにくい構造になっている。

ペン先のグラグラ感はどのモデルも大差ない。気になると言えば気になるし、気にならないと言えば、気にならない。これだけ売れているシリーズなので、慣れの問題が大きいと思うので、今回はしばらく使い込んでみようと思う。

下の写真は現在手元にあるシャープペンシルとの比較。会社に置きっぱなしのものも多いので、S3とかの比較はできていない。

左からクルトガ、モノグラフ、スマッシュ、グラフ1000、ドクターグリップ。

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三菱鉛筆 シャープペン クルトガ ローレット 0.5 M510171P.26 シルバー

三菱鉛筆 シャープペン クルトガ ローレット 0.5 M510171P.26 シルバー

 

 

 

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