クルトガはついつい買ってしまう不思議なシャープペンシルです。発売直後から購入し、ほとんどのモデルを買ったのではないかと思います。
ユニ アルファゲルスイッチは2021年の2月10日に発売したシャープペンシルで、KURUTOGAモードとHOLDモードを切り替えることができるシャープペンシルです。
ダークオリーブは最近出たモデルでグリップが黒です。
アルファゲルのペンは初めて書いましたが、独特の柔らかさがあります。
ドクターグリップも柔らかめですが、ドクターグリップの柔らかさとはちょっと質が違います。
上の写真はドクターグリップのフルブラックとの比較ですが、大きさや重量感などは近いと思います。
重量は
アルファゲルスイッチ:17.7 g
ドクターグリップフルブラック:20.2 g
です。
グリップの太さも一番細いところで
アルファゲルスイッチ:11 mm
ドクターグリップフルブラック:12 mm
です。
KURUTOGAモードではやはりクルトガです。内側に金属の筒の部品があるのですが、それとシャープユニットが干渉して結構カチャカチャします。やっぱり、何本買ってもKURUTOGAモードは苦手かもしれません。
HOLDモードにすると動きは完全に固定され、グラつきもなくなり、かなりリジッドな書き心地になります。HOLDモードにした時にはかなりいい感じのシャープペンシルだと思います。
これまでは買っても慣れる前にすぐ使わなくなってしまっていましたが、これからはHOLDモードを併用しながら少しずつ慣れるか試してみたいと思います。
ちなみに、今、手元にあるKURUTOGAを集めてみたら、これくらいありました。これ以外にもノーマルモードを2本、ラバーグリップモデルを1本、買ったような記憶があります。いつ失くしたのかよくわかりませんが、手元にはないです。こうやって気がつかないうちに亡くなったペンが結構あります・・・