読書の時の便利グッズ 「ウカンムリクリップ」

人気のウカンムリクリップを買ってきました。

私は学生時代から書見台を使っています。しかしながら、机の上を占有して邪魔なので、いちいち片付けています。技術書は分厚いものが多いし、同じページを開きっぱなしにして、パソコンやノートに向かうことが多いので、こういうクリップは便利そうです。

品薄で入手しにくいという噂を見ていたのですが、廿日市のゆめタウンの文房具コーナーには何十個も置いてありました。しかし、透明は全部売り切れでした。ロフトに行くと透明が3つ売っていました。私が買った直後に女子学生が一つ透明を買って行きましたので、人気があるんだと感じました。

ミッテ(mitte)というクリアなカラーのものもありました。

技術書を挟むとこんな感じ。

浅く挟んでも結構しっかり止めてくれます。

試しに600グラムまで計測できる測りを挟んでみると、ギリギリエラーが出る感じです。

1 kgまで測れるキッチンスケールが壊れているのでちゃんとした数字は分かりませんが、感覚的には700 ~ 800 gfの間だと思います。

ちなみに、バネの力は変位に比例しますので、開く量によっても力は変化します。この場合の変位はバネが全く変形していない状態をゼロと考えます。クリップは最初からプリロードがかかっていますので、全く開いていない状態でもある程度バネが変形していることは考慮しておく必要があります。

使うことはないと思いますが、試しにブルーバックスを挟むとこんな感じ。

次はほぼ日手帳weeksメガ。

寸法はこんな感じです。

10センチメートル前後の幅が取れる本なら掴めると思います。

ちなみに、こういう感じに自立するので机の上に置きっぱなしにしておいてもそれほどスペースを取らないと思います。

 

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