ニコンCOOLPIX P5100【第2回】1度使うと離れられない「ゆがみ補正」

「ちなみに現行機種のうち、撮影時に歪曲収差を補正していると思われるコンパクトデジタルカメラがいくつか存在する。中略。撮る前、液晶モニターに表示されている被写体の線が、撮った後のプレビュー画像で真っ直ぐになるからだ」と書いてあったので、F30でチェックしてみた。
見事にこの例に当てはまった。
撮影前と撮影直後では歪んでいた線が、再生画面ではビシッとまっすぐになっていた。
F30が画質がいいと感じる理由の一つはここにあったんだなと思った。
でも、こういうことはどんどんやってもらっていいと思う。
レンズにこだわり抜いて歪みを正し、味のある描画というのも一つの道だろう。一方では、レンズ設計に無理をせず、歪みに関してはデジタルで補正するってのも一つの道だろう。どっちがいいとか悪いとかではなく、価格と性能のバランスに対する設計の思想だと思う。
でも、こういうことができるのがデジタルの良さであると思うので、どんどんこういう技術は向上してほしい。