コスパ最高200円でフレフレ機能付き パイロット オプト

いつか買おうと思っていたパイロットのオプトを手に入れました。

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オプトにはボールペンもあります。

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このシリーズはコスパがよいため、使っている人をよく見かけます。

実際使ってみると、重量、重心、太さ、グリップ感、いずれもバランスがよく、使いやすいです。

最近、シャープペンシルを使うことが多く、手持ちのペンをあれこれ使っています。用途にもよるのですが、ちょっと太めのシャープペンシルが使いやすいと思います。

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若干欠点もあるのですが、万能だなぁと思うのはプロユース171です。このシャープペンシルは製図用ですが、グリップがちょっと太めで一般筆記用として使いやすいです。ただ、機構が複雑なため、若干ガタがあったり、製品ごとの部品を比較すると、精度がイマイチと感じる部分があります。

最近購入したプロユース1500はグリップ感は171よりも劣るものの、製品としての完成度はピカイチです。取り回しの良さ、製図用ならではの精度感、がっちりとした書き心地など、使っていて安心できるシャープペンシルです。

クラフトリンクルのカラムは重量が若干軽すぎる感じもしますが、細かい部品まですべて木でできており、愛着がわきます。

日によって、マチマチですが、下のシャープペンシルは比較的使用率が高いです(オプト除く)。

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もっとも無難なのはスマッシュです。手元に何本か持っていますし、しばらくは廃番にもならないでしょうから、道具として使い込む不安がありません。

Sシリーズの場合、使い勝手でいえばS5で十分ですが、木軸のS20はなんとなく愛着がわきます。シャープペンシルとしても使いやすいです。

オプトはもう少し使ってみないと何とも言えない部分がありますが、スタメンとして使われるポテンシャルは十分あるのではないかと思います。

パイロット Fure Fure Opt シャープペン

パイロット Fure Fure Opt シャープペン

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無印良品の最後の1mmまで書けるシャープペンシルの書き味を劇的に改善する簡単な方法

無印良品の最後の1mmまで書けるシャープペンシルには気になる点がいくつかあります。

ひとつ目は、グリップ感。なんとなく滑りやすく感じます。これは昨日の処理をすることで結構向上しました。

もうひとつは、筆記時のカチャカチャ音。わたしは筆記時に筆記具がカチャカチャ音がするのがどうも苦手なようです。

内部構造を見てみると、こんな感じになっています。

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矢印の白い部分が軸の内側に密着することでガタツキを少なくするようにしているのかもしれませんが、ちょっと隙間が大きすぎるようです。その隙間のせいで、キャップが尻軸にある金属部品と当たって音がします。

試しにこの部分にPPテープを巻いてみました。余計な部分はカッターで切り取ります。上の写真はすでにPPテープが巻いてあります。

これだけでカチャカチャ音は完全に消え、書き味が格段に向上しました。

無印良品の最後の1mmまで書けるシャープペンシルをLAMYっぽくしてみた

以前、机を作ったときに使った紙やすりが余っていたので、ちょっと無印のシャープペンシルをLAMYっぽくできないか試してみました。

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#400だとちょっと細かいかも知れないと思いながらも、まずは、表面のシボを軽く削り取りました。その後、新しい面を使って、なでるようにして、傷をつけていきました。一方向に傷を付けていくのが、ヘアライン加工のポイントです(多分)。

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それっぽく仕上がりましたが、もう少し粗い紙やすりでもうひと撫でしてあげたらもっとそれっぽくなりそうな気がします。

本家との比較。

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グリップ感がよくなって使いやすくなりました。

uni アドバンス アップグレードモデル 限定色

使用頻度は少ないのですが、新しいのが出たら欲しくなるのがクルトガです。

1月30日に発売されたアドバンスのアップグレードモデルを買ってきました。色は限定のティールグリーン。

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軸が滑らかに細くなっていてスタイリッシュなデザインです。

他のモデルと比較してみましょう。手持ちのクルトガを引っ張り出してきました。

上から、クルトガローレットモデル、2,3,4本目はアドバンスです。通常モデルなども持っていたのですが、どこかに行ってしまっています。

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特徴的なのはパンチンググリップといわれるグリップです。

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重量は実測で15.9 g。通常版より4グラムほど重いです。

軸は樹脂でグリップが金属なので低重心です。重心位置は下の写真の通り。

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書き心地は基本クルトガですが、低重心なのでちょっと書き心地が滑らかに感じます。グリップはグリップしすぎることもなく、程よいグリップ感があります。

ちょっと使い込んでみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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