ITmedia サンワサプライ、Web限定の8型デジタルフォトフレーム

こんなのなんに使うんだろと思っていたが、使いようによってはおもしろいかもしれない。
ただ、最低でもA4程度の大きさが欲しいな。縦と横の写真があることを前提に考えると、液晶は正方形の方が効率が良さそう。
使い方としては、アイコンに写真をドラッグアンドドロップしたら無線通信でフォトフレームに画像データが転送される。写真を変える時間やページめくりの効果その他の設定はパソコンで出来る。一度データ転送が終わってしまえば、フォトフレーム単体でも駆動可能。もちろん、パソコンを持っていない人の為にカードスロットも実装しており、全ての設定がフォトフレーム単体で可能。
ただ、これはおれの妄想なので、このような機能を有するフォトフレームがあるのかどうかは知らない。
このような機能が実現するなら、ポスター代わりに部屋の壁に掛けたりしたらおもしろそうだ。
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デジカメWatch 【新製品レビュー】パナソニック「LUMIX DMC-FX37」

このサイズで25mmから125mmの5倍ズームというのは魅力的だ。レンズの明るさはF2.8-F5.9なので平凡だ。
画質はカリッとシャープな感じに見える。ISO400, 800でも暗部の色の付いたノイズが上手に消されているので十分に使えると思う。シーンモードが豊富なのでしばらくいろいろ遊べるだろう。
デザインも悪くないので、無難な万能スナップカメラとして十分使えると思う。
欲を言えば、サンドブラストモードがもうちょっとトライXっぽいコクがあればよかったのに。トライXを狙ったわけじゃないだろうけど、だいぶ違うんだよな。

ITMEDIA マニュアル撮影が楽しい広角ハイエンドコンパクト――LUMIX「DMC-LX3」

カメラのデザインは悪くない。使い勝手もそれほど悪くなさそうだ。
画質で感じるのはF30やC-4040と比べるとパープルフリンジが少ないように思う。写りはコンパクトデジカメとしてはいい方かもしれないという感じ。撮影の条件があまりよくないようだし、サンプル的に微妙なので何とも判断しがたいというのが正直な感想だ。サンプルとしては比較的天気いい状態で奥行きのある街や景色を撮影してくれれば一番わかりやすいんだけどな。
デジタルに限らず、写真ってのは条件次第で画質がよくも悪くもなる。無難に写したいときにオートで無難に撮れるというのが性能としては大切だ。普通に普通の状況を無難に写すってのは簡単そうで難しいと思う。こういうことが出来れば後はどうにでもなると思う。

AF合わないとき

いきなりだが、思いついたので。
コンパクトデジカメで撮影していて、ピントが合わないなぁと思ったことはないだろうか。
経験的に言うと、光源が画面内に入るような強烈な逆光とかだと合わないことが多い。また、手前に網等があると思ったように奥に合ってくれない場合もある。でも、一番多いのが次のような場合だ。
コンパクトデジカメの多くは被写体のコントラストを検知してピントを合わせているらしく、実際、のっぺりした被写体がフォーカスポイントにあるとまずピントが合わない。こういう場合はピントを合わせたい部分に近くてエッジのしっかりした部分を狙ってAFロックしてしまうとばっちりピントがくる。

ただし、コンパクトカメラの多くはAFロックと同時にAEロック(露出条件が固定される)もしてしまうので、思ったような明るさに写らないことがあるかもしれない。そういう場合はあらかじめ露出補正をするか、AEロックの出来る機種ならばしかるべき部分でAEロックすればいいだろう。この辺になるともう小細工の類いになる(写真のテクニックで言えば基本だが)。こういうことはカメラがオート化されたが故に作法が複雑になった典型的な例だと思う。しかも、悪いことにデジカメだとできばえがある程度その場でわかってしまうものだから、始末が悪い。
自分もブツを撮る時は数カット撮るし、DiMAGE A1では同じカットを飽きもせず10枚以上撮影してしまうこともある。でも、スナップではほとんどそんなことはしない。スナップは今そこでシャッターを押したことだけが大切なので、写真のできばえはほぼ100%カメラの性能にゆだねてしまうのが正しいと思うようになってきた。だから、自分はスナップ撮影のほとんどをオートでやるのだ。正直、ピントが来なきゃこないでしょうがない程度に思っていた方が潔い。自分はスナップ写真は構えてシャッターを押すまでコンマ数秒から1秒程度のことが多い。コンパクトカメラは被写界深度が深いのでAFロックすらしないことも多い。
撮れないものは撮らない。これがホントの基本(?)。
ちなみに、最近のカメラはフォーカスポイントが複数あったり、顔に自動でピントを合わせてくれる等の便利な機能がついているのでそれらを活用することもお忘れなく。
F30にもいくつかモードがあるけど、自分はめんどくさいので真ん中一点主義だ。

デジカメWatch ニコン、GPSユニット内蔵の1/1.7型CCD機「COOLPIX P6000」

GPSユニットが内蔵されているというのはなかなか魅力的だ。また、有線LANで画像をオンライン上にアップロードできるというのもおもしろい。今回発表された機種の中には無線LANで画像転送できる機種もあるようだ。ニコンは「撮影した写真をネット上に保存して活用してね」ということを提唱しているのだろう。ただ、アップロードできる先が無料で2GB、有料でも25GBというのがちょっと物足りない。
CCDは1/1.7インチの1350万画素でサンプル画像を見る限り画質は結構よさそう。レンズは28mm(換算値)からの4倍ズームなので必要十分と言えるだろう。
デザインは無骨で悪くない。
LX3やGRD程のカメラとして突出した奇抜さはあまり感じない。無難にまとめた感じかな。

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