富士フィルム

写真の魅力を伝えるフィルムカメラのラインアップを更に拡充
35mmフィルムカメラNATURA」「KLASSE(クラッセ)」シリーズの新機種を開発したらしい。
また、

富士フイルムイメージングは、あらゆるシャッターチャンスに素早く応え一眼レフに比べて軽量・コンパクトが特長の、コシナ製高級レンジファインダーカメラ「ツァイスイコン」および「ベッサー」の販売取扱いを平成17年10月より開始

するそうだ。

ナチュラは24mmの広角レンズを実装しながらもF1.9という明るいレンズが特徴の非常に魅力的なコンパクトカメラだ(注:デジタルカメラではない)。ナチュラに焦点距離28mm〜56mmの2倍ズーム:F2.8〜5.4を実装したのが「NATURA CLASSICA(ナチュラ クラシカ)」と「NATURA NS(ナチュラ エヌエス)」ということらしい。ナチュラは魅力的なんだけど、ISO1600よりも低感度のフィルムを使うとフラッシュの強制発光中止ができないという仕様なので、スナップで使うには厳しいと思う。ズームもいいけど、その辺の仕様が変わっていることを期待したい。
クラッセってどんなカメラなんだろうなと思って調べてみた。平成13年の1月に発表された35mmコンパクトカメラみたいだ([http://www.fujifilm.co.jp/klasse/klasse-p01.html:title=製品ページ、ニュースリリース])。定価が77000円となっているのでなかなかの高級コンパクトカメラだ。こういうカメラがあることは知らなかったけれど、そのクラッセが28mmの広角レンズを実装して再び登場するということで、なんかちょっと気になる存在かも。
小さくてよく写るカメラが好きなんだな。

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