毎年、この時期になると意識するようになった手帳だが、しばらくはほぼ日手帳を使うと思う。
使い始めたら能率手帳でもなんでもいいんだけど。
ほぼ日手帳のいいところは書くところが割とたくさんあることと、カバーが使いやすいことに尽きる。
手帳で夢を叶えるとか、手帳で人生を変えるとか大それたことは考えていない。というか、手帳のために手帳があるような使い方はしたくない。
手帳の使い方は考えていないこともないが、コレといった明確なルールはあまりない。ただ、何となくそういう風に使っちゃってるという程度のルールのようなものはあるような気がする。
例えば、ボールペンの色の使い分けだが仕事は青、プライベートは緑、重要事項は仕事、プライベートに関わらず赤で書くか、赤で囲む。それほど重要じゃないことや過ぎ去った事柄の記録は黒。これは正確には3色ボールペンの活用法から外れるが、手帳のときは上に書いたルールがだいたい定着している。
後は基本的にスケジュールや思いついたことを忘れないうちに適当に書いているだけだ。
過去一ヶ月以上前のメモが役立ったことはほとんどない。せっかく書いたんだから活用したいとは思っているんだけど、なかなかいい感じに使えていない。それはきっと手帳とか使い方の問題ではなく、事柄に対する意識の問題だと思う。意識にないものは、当たり前だけど、意識されない。つまり、何かをどうにかしたいと思うことが大切であって、そのためのツールというのは究極的にはどうでもいいことなのかもしれない。