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デジカメWatch

リコー、「GX 200」の発表会を開催
リコー、1,200万画素になった広角24mm対応デジカメ「GX200」
GX100の後継機種だ。
LC-1というキャップはおもしろいが、無理矢理感がある。本気でやればレンズ前に自動開閉窓を付けることは不可能ではないはずだ(F30などはその手のカバーになっている)。こういうキャップの存在から、あくまでもGX100のマイナーバージョンアップという位置づけでしかないことが伝わってくる。こういう二番煎じの機種は初代よりも性能がいいのは当たり前だ。でも、初代が持っているオーラが消えてしまっている場合が多い。
とはいえ、おもしろいカメラだとは思う。玄人受けしそうな機能が満載で、しばらく遊べると思う。
ちょっと残念なのはモノクロームのバリエーションがモノクロ画像に淡い色をつけているだけという点だ。こういうことを撮影時にチョイスするシチュエーションってのを想定できない。撮影後に画像をいじることは必ずしも必須ではないし、むしろ自分はめんどくさいのであまりいじりたくはないのだが、こういうことは撮影後に十分に可能である。そもそもモノクロに色をつけるってのは事後処理でやることのはずだ。もちろん、フィルムの論理や方法論をデジタルにそのまま移植することが正しいというつもりはない。撮影時にモノクロに彩色するという発想ができる人がどのくらいいるのだろうってことだ。モノクロの青っぽい感じで撮影しようと決め打ちする人がどれくらいいるだろうかということだ。こういうよくわからない機能をつけるくらいならば、フィルター効果(赤、オレンジ、黄色など)を模擬した方がおもしろいと思う。フィルター効果は期待する効果が比較的明確なので、意志的に選択することが可能だと思うのだ。まぁ、こういう細かいことを言い出したらきりがないわけだが。贅沢を言うなら、モノクロで撮影してもカラー画像も保存するような機能があればいい。
おもしろいのは、広角レンズの歪み(ディストーション)を画像処理で補正できる機能だ。この機能がGX100にあったかどうかは知らない。こういうデジカメならではの機能は好きだ。デジカメとは直接関係はないが、聞く話によると、レンズ付きフィルムの撮像面はレンズの特性に合わせた曲面になっているらしい。

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