午後一でトレーニングして、カメラ屋に行った。その後、1時間くらいいつものルートを自転車でブラブラしながら撮影した。時間に余裕がなく、全くいつもと同じルートでは新鮮味がない。それでもなんかおもしろい絵がないかと探しているつもりなのだが、気がつくとだいたい同じような場所を同じように撮影している。

河原の遊歩道を走っていると、でかいリュックを背負った女の人が歩いていた。手には中判カメラがあった。なにやらあれこれ撮影しているようだ。通り過ぎ、しばらくして橋の上からその人の様子をちょっとだけ観察してみた。すると、今まで自分が一度もカメラを向けた事がないような方向にカメラを向けて撮影していた。その方向は住宅側なので自分的にはなんとなくじっくりとカメラを向けるのがためらわれるのだが、何を撮影していたのだろうか。見る人が見れば、いつもの場所でも違う風景が見えるのだろうなと思った。
↓自分の古いママチャリ。

何の変哲もないママチャリだが、広島市内を撮影する時は徒歩か、こいつでブラブラしている。いまどきのスポーツサイクルの方が機動性があるが、写真の相棒にはママチャリも悪くない。でかいカゴが付いているし、なんといっても目立たないのがいい。あと、必要以上にスピードが出ないのもありがたい。撮影の時は肩にカメラをぶら下げているのであえてスピードは抑えめで走るのだが、ママチャリは早く走ろうと思っても大したスピードがでない。

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