アドビ、「Photoshop Lightroom 4」を3月16日発売。通常版1万6,800円 - デジカメWatch

アップグレード版は１万８０円。結構高いなぁ。でも、早速注文した。
β版をインストールしているものの、バージョン３のライブラリを開くことができないので、結局ほとんど使っておらず、４の良さがまだよく理解できていない。

少し比較してみた。（写真は建造中の広島南道路、なんとなく記録として撮影しておいた。）
↓Lightroom4でRAWストレート現像

↓Lightroom3でRAWストレート現像

ちょっと色の傾向とかが変わっているのがわかる。ダイナミックレンジがLightroom4の方が広い感じで現像できていると思う。
↓Lightroom4で露出補正-0.3。ハイライトとシャドウを目一杯補正。ノイズっぽさが浮き出てこないのはさすがだ。ノイズ軽減をしなくても、カラーノイズはほとんど目立たない。輝度ノイズを僅かに除去すると、ほとんどノイズっぽさが消えるのはすごい。煙突らしきものは原画では黒い影にしか見えないが、シャドウを立ち上げたら赤い感じの色だったことがわかった。一見シャドウに見えても、色情報が残っていたことがわかる。

↓Lightroom3で似たような補正をかけた。

Lightroom4で補正したほうが自然な感じがする。