能率手帳ゴールド

いろいろ悩んだ挙句、来年の手帳は能率手帳ゴールドにした。
機能としては普及版で十分なんだけど、一度くらいはゴールドの使い勝手を試してみたかったのだ。名入れはせずに楽天の送料が無料のショップで購入した。

能率手帳普及版サイズにした主な理由は、時間軸が日別に30分単位で入っているからだ。今使っているエクセル8はページの上下に3時間おきの数字が書いてあり、各曜日はドットだけなので、いちいち上下を見なければいけないのが少しめんどうなのだ。ほぼ日WEEKS等はむしろ積極的に時間軸を省略する方向であり、それはそれでよさそうなのだが、一度時間軸でスケジューリングするクセが付くと、方法論を変えるのが手間である。

また、能率手帳普及版サイズは横幅がエクセル8よりもわずかに広く、無地なのでグチャグチャ書き込むのに都合がよい。エクセル8のように罫線があるとどうしても罫線に沿って書いてしまうので、自由度が少しなくなる感じがある。

能率手帳普及版で地味に便利なのが、巻末のメモ欄の一部(8ページ)が31行になっているところ。ここは月毎の数値を集計したりするのに便利なのだ。

紙の手帳は住所録を毎年新たに作り直さなければいけないので、一件手間が掛かりそうなのだが、自分の場合、むしろそれが気に入っている。手帳が新しくなっても、連絡先はすぐには転記しない。基本的に名刺はパソコンで管理しているので、手帳の連絡先は保存用ではない。連絡を取る頻度が高そうな人を随時転記していく感じだ。仕事上で付き合う人は結構毎年変わってくるので、その方が利便性の高い住所録となる。

下の二番目のショップで買った。

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