fx-5800P-Nで余りを求めてみた

今日、仕事で少しfx-5800Pを使ってみました。

公式を覚えせさせる機能もありますが、プログラムモードで変数を入力し、計算させても同じくらいの手間で使えます。思った以上に実用的に便利に使える印象です。

色々調べてみると、fx-5800Pには余りを求める機能がないようです。

さて、どうやったら余りが求まるかなぁと考えていたんですが、一番原始的な方法は割られる数から割る数をひたすら引いていくのがいいかなぁと思いつきました。

そこで調べてみると、なにやら割り算は奥深い世界のようです。数学を勉強するのが目的ではないので、とりあえず、原始的な方法をプログラミングしてみることにしました。

割られる数をA、割る数をBとします。BよりもAが小さい場合は、再度入力に戻るという処理を最初に書きました。深い意味はないですが。

次はA-Bを実行し、Aに代入します。

その状態でWhileループに入り、AがB以上ならAからBを引きながらループを回し続けます。

これで終わりです。

簡単なプログラムですがちゃんと動きます。

よくわかりませんが出力命令を書かなくてもAが表示されます。プログラムが終わった時、最後の変数を表示するようになってるんでしょうか。

こういう簡単なプログラムでも書いているとちょっとずつ書き方に慣れてきます。

最大の欠点はAがBに比べて大きくなると計算が終わりません。引き算が数百回程度なら待てますが、それを超えると待ちきれません。

こういう挙動を体感すると、ちゃんとしたアルゴリズムの開発が必要なんだなぁということを実感します。

私はプログラムを日常的に書いているわけではないので、あくまでも素人がプログラミングをしてみたという観点で見ていただけるとありがたいです。

ただ、fx-5800Pに関する情報がかなり少ないので少しは参考になる人もいるかも・・・という感じで書いています。

連絡はこちらから