万年筆のメンテナンス

久しぶりに無印良品のアルミ丸軸万年筆を使おうと思ったら、インクフローが悪くなっていたので、洗浄しました。

完全に乾燥していたら、一晩から丸一日くらい水につけておく必要がある場合がありますが、そうじゃない場合は、数十分もつけておけば十分な場合が多いです。

洗浄後は乾かした方がいいのかもしれませんが、私の場合、ニブにペーパーを当てて、ペン芯に残っている水をある程度吸い込ませたら、すぐにインクを入れてしまいます。

その後は、またニブにペーパーを当てて、薄くなったインクをある程度吸い上げます。しばらくするとインクが濃くなってくるので筆記が出来そうなくらいの濃度になったら、そのまま使ってしまいます。そんなんで特に問題ないです。

アルミ丸軸万年筆はなかなか書き味が良いです。また、金属製の軸にローレットというデザインは万年筆には珍しいデザインです。字幅は中字程度で使いやすいです。太いと感じる人もいるかもしれませんが、私は中字くらいの太さが万年筆らしくて好きです。細かい筆記をするときに細字も使いますが、中字の使用頻度が高いです。

あと、使用頻度の低い万年筆からはインクを抜いてしまおうと思って、何本か洗浄中です。

TWSBIエコのスタブもその一本です。

 

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