ほぼ日手帳weeksメガを1ヶ月使ってみて

12月からほぼ日手帳weeksを使っています。

手帳を使う前の儀式として、しおりの先端にノリを少しだけ塗るというのをずっとしているのですが、今年は木工用ボンドを少しつけました。

先端にほんの少し塗るだけです。塗る量にもよりますが、これを使い始めにしておくだけで、1年間はこんな感じを保つことができます。

週間レフト式なので、基本的に書くことはブルーバックス手帳と同じです。

ほぼ日手帳weeksは手帳を180度に開いた状態を保てるので、手帳を見る時間が増えました。最初は開きっぱなしにしにくいですが、辞書と同じ要領で全てのページを満遍なく一度開くことで開き癖がつきます。これをしておくと糊付けしている背が程よく馴染みます。

新しいトモエリバーSではありませんが、キャップレスで書いても滲みません。トモエリバーSの書き味も気になるところですが、トモエリバーの書き味はいいですね。

メガの魅力はなんといっても213ページもあるメモ部分でしょう。最初は何を書こうか迷って、なかなか書き始められませんでしたが、今では調べ物しながら気になったことをメモしたり、灯油の購入履歴を記録したりしています。ページ毎、あるいは見開き毎にテーマを決めて、ある程度空欄を残したまま新しいページを使う感じです。ページ数が多いのでそういう使い方ができます。私は物を買う時もそうですが、仕事で新しいことに取り組む時にも、とにかく調査を多くします。知識をつけるというよりも、その世界の常識を概観して、感覚を身に付けたいからです。系統だったノートを取るのは苦手で、紙を手元において思いの向くままに文字を書いていくことが多いです。かなりカオスな状態になるし、考え方もどんどん変わっていくので、最後に自分なりの結論が出たところでまとめておきますが、そのくらいの段階でノートに書き写す感じです。まとめること自体にはそれほど興味がないので、簡単な結論なら、そのまま実行して終わりってことも多いですが。

この手帳なら1年活用できそうです。


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