グリップ感と塗装の謎

(お題目はAI自動生成です)

今日もCR01ネタです。

CR01にはラバーグリップがありますが、マットブラックの塗装部分もけっこう滑りにくいです。

マットブラック塗装はかっこいいんですが、塗装の種類によっては滑りやすいです。

上から、CR01、ゼブラシャーボLT3、ラミーピコ

シャーボもピコもちょっと滑りやすいです。

塗装の状態を拡大して観察してみます。

左から、CR01、ピコ、LT3

CR01の塗装の目が細かいことがわかります。塗装のことは詳しくないですが、塗料の種類によっても滑りやすさに差がありますし、表面のわずかな凹凸(表面粗度)によっても差が出ます。マットブラックは使い込むと次第に表面の凹凸が慣らされて、塗装面がなめらかになってきます。そうなるとまた手触りが変わってきたりします。

そんな中、CR01の塗装は新品に近い状態でもしっとりとした摩擦感があります。CR02にはラバーグリップがありませんが、この塗装なら結構、書き心地が良いんじゃないかと予想します。

ちょっと話はそれますが、シャーボ XのLT3には限定のTF12というモデルがあります。

表面が格子状になっていて、格子の溝部分には黒い塗料が流し込まれています。

この軸にはラバーやローレットとは異なる独特の心地よいグリップ感があります。

普通のLT3は3000円くらいで手に入れることができますが、TF12は12000円くらいしました。でも、その価値は十分あると思います。LT3はシャーボの中では一番シンプルな廉価モデルですが、個人的にはコレが一番かっこいいと思ってます。

まだほとんど使ったことがなく、レア物引き出しに入れっぱなしですが、いつか仕事とかで使ってみたいと思っています。

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