ペンクリップ、邪魔なら外すという手もあります

いわゆる製図用と呼ばれるシャープペンシルのクリップは取り外せるようになっています。

下の写真は0.7ミリと0.5ミリのスマッシュです。

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スマッシュは25年ほど前、大学の時に売店で見つけた0.9ミリを使い始めたのがきっかけです。当時、「本の雑誌」に広告が出ていました。買った日のことは今でもよく覚えています。0.9ミリはどこかに失くしてしまい、今手元にある0.7ミリは二代目か三代目です。0.5ミリ以外は販売中止になってしまったので、今となっては貴重品とも言えますが、不幸なことにこの0.7ミリスマッシュは一度洗濯されてしまっています。相当酷使されたせいかクリップは外した記憶はないのですが、もうありません。

でも、このクリップを外した状態のスマッシュはすごく使い勝手がいいです。スマッシュはグリップがボコボコしていて割と転がりにくいです。持ち運びに不便がないなら、わざと外してしまうというのも手です。スマッシュはそれほどクリップが邪魔になるシャープペンシルじゃないので気にならない人も多いでしょうが、あるのとないのとは結構大きな差があります。

今となっては使用頻度が低いとはいえ、20年くらい経過した今でも全く機能的に問題はありません。グリップの弾力も失われていません。ただ、ノックの部分の蛇腹のゴムは固くなってボロボロに割れています。高校から大学1年のころまではずっとDRAFIX(DM5-300)を使っていて(特に何も意識せずにずっと使っていました)、スマッシュはその次に買ったシャープペンシルです。実は高校入学まではずっと鉛筆のハイユニを使って勉強していていたので、DRAFIXがおそらく最初に購入したシャープペンシルだと思います。つい最近までは手元にあったのですが、いつしか無くなっていました。

この下のブログの辺りまではあったんですけどね。

 

digistill.hatenablog.com

 このブログにはステッドラーの925 85-07(いわゆるREG)も写ってますが、これもどこかに行ってしまって見当たりません。こちらは新品が2万円程にまで高騰しています。しかし、正直いってこのシャープペンシルのローレットは全く好みに合わずほとんど使った記憶がありません。よくみるとカラーフライトもTUFFもGRAPH1000 Limitedもないです。もしかしたらどこかにしまい込んでしまっているのかも。

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