文具祭 2019

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土日にフタバ図書テラ府中店主催で文具祭2019が開催されました。元キリンビールの工場があったちころでソレイユという大型商業施設の一部にフタバ図書テラはあります。ゲストは菅美里さんです。昨日今日と時間が合わず、トークショーにも行けませんでしたし、文具祭自体が終わっていました。

去年のゲストは高畑正幸さんでしたね。去年も終わってから行きました・・・。

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結構面白い文房具が展示してあったのですが、柵がしてあり手にとって見ることはできませんでした。

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来年はやってる時に行きたいです。

ちなみに先週ここでコインゲームを数年ぶりにやったら2500枚のジャックポットが来ました。笑

愛用ラジオ

地味に使い続けているラジオがあります。

ソニーのICF-8という普通のポータブルラジオです。

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もう少し大きくて音質がいいラジオも持ってますが、自由度の高い乾電池駆動のこれをよく使います。

もともとはモノクロ写真を焼く時に暗室で使ってました。買ったのは10年以上前だったと思います。

今は朝の準備の時とか、カープの放送を聞いています。テレビもいいですが、ラジオはながら作業に最適です。

災害時にも役立つと思うので、電池もたくさんストックしてます。

駆動時間はFMで38時間、AMで42時間です。単三2本駆動です。

現行機種だとICF-P36が似てます。こちらは単三2本で、FMで100時間、AMで110時間も駆動するようです。省電力なのは魅力ですね。

 

 

 

万年筆を使うコツ

ここでいう万年筆を使うコツは、もしかしたら 一般的な万年筆を使うコツとはちょっと違うかもしれません。

最近、センチュリー#3776を意識して積極的に使っています。

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万年筆は寝かせて書くのがコツと言われてますが、あえてボールペンとかを使う時と同じにしています。筆記角度を大きくするために、首軸あたりをつかんでいます。

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センチュリーのネジの上にある段差を気にする人もいるようですが、この持ち方をすると気になりません。

先日の筆圧測定で筆圧が低めと言われたので、筆圧はあまり気にしてません。普通のMニブですし、#3776のニブは割としっかりとした剛性があるのでしっかり筆圧を受け止めてくれます。

最近、紙の下に下敷きを敷くようにしました。ペン先が紙に沈みこまないからか、スムーズに書けます。局所的な圧力が高まるので、ペン先が開きやすくなり、結果的に筆圧が下がっているのかもしれません。

つまり、普通のペンと同じように使っているということです。

大切には扱っていますが、毎日持ち歩いていますし、細かい傷が付くのはそれほど気にしていません。

そうすることで万年筆の特殊性がなくなり、使う頻度を上げることができます。

使う頻度を上げることでペン先が馴染んでくることもあると思いますが、それと同時に手がペンに慣れてきます。

万年筆を使うコツは、普通の筆記具と同じようにたくさん使うことだと思います。

ちなみに7ミリ罫線だと中字でちょうどいいです。#3776の中字は割と細い気がします。インクは純正ブルーブラック。線の太さは0.5のゲルボールペンと同じくらいです。

 

 

今日のペンケース

少し前に購入したリヒトラブのコンパクトペンケースが結構いい感じです。

いつものことながら中身は少しずつ変わりますが、今日はこんな感じ。

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ペンはプラチナセンチュリー、ケリー、シャーボX、ジョッター、ハイテックCコレト1000。右のポケットにはフィルム付箋。左には定規、メモ帳、消しゴム、シャーボXのリフィルです(なんとなくそろそろ切れそうなので)。ちなみにメモ帳は一度も使ってないので必要ないかもしれません。

ジョッターのリフィルをゲルにしてから、打ち合わせなどでよく使ってます。 

パイロット ハイテックCコレト1000

ハイテックCコレト500が気に入ったので、1000も買ったみました。1000には軸色が5色あって、ブラックとブラウンはつや消し塗装ですが、シルバー、レッド、ブルーはつや塗装になっています。

わたしが買ったのはシルバー。

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大きさは500とほぼ同じです。重量は軸のみで、500が9グラム、1000が12グラムです。リフィルは4本で4グラムほどで、それぞれリフィル込みの重量は13グラムと16グラムとなります。

重量差は3グラムですが、結構違いを感じます。

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500の軸色は樹脂の色ですが、1000の軸には塗装が施されています。金属ではないです。

500にはラバーグリップが実装されてますが、1000にはありません。

リフィル交換時に開ける尻軸の蓋の固定方法が違います。500はポンデオープン方式といって、樹脂の嵌合を無理やり開ける方式ですが、1000はボタンでロックを外す方式です。

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手は混んでいますが、使い勝手に差はほとんどありません。

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店頭でリフィルなしの状態で見ると、なんで値段が倍も違うんだろうと思ったのですが、リフィルを入れて、落ち着いて手にすると、やはり1000には高級感があります。

例えばグリップ上部にある銀色のパーツは似ていますが、異なります。

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1000はこの部分が金属になっています。開けてみましょう。

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3グラムの重量差はこのあたりの構造差が大きそうです。

グリップの中を観察すると、おもしろい構造が見つかりました。

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この構造は500も1000も共通です。

なんのための構造でしょう?芯の誘導ガイドかなとも思いましたが、このような構造が必須とは思いません。

コレトはペン先に嫌なガタつきをほとんど感じません。グラグラはしますが、かちゃかちゃする感触はほとんどありません。リフィルを若干ホールドする効果が期待できるのかもしれません。

今回購入したインクはブルーブラック、ブラウン、チェリーピンク、アプリコットオレンジです。

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アプリコットオレンジとオレンジの差はあまりないかなと思います。色が違うのは比較すればわかりますが、線の性質に意味を持たすほどの差はないと思います。個人的にはグレーが欲しいのですが、ラインナップされてません。

サラサクリップにはグレーがありますが、結構いい色です。

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コレトは書き心地も発色もいいのですが、インクの減りはかなり早いです。割とみるみる減ります。リフィルの予備はそれなりに準備しておいた方がいいと思います。

今回、色んなカラーを買ったのは比較したかったからです。お互いに同じ色を入れておけば、いざという時に困らないかなと思ってみたり、5色軸をリフィル持ち運び用に準備してもおもしろいかなとか考えてます。

わたしは大量筆記にコレトを使おうとは思ってません。あくまでも色分けしたい用途とか、手帳筆記に使うつもりです。

 

 



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