オレンズネロの0.5が発売されます

オレンズネロの0.5が発売されます。

ノック式シャープペンシルの最高峰オレンズネロに待望の芯径0.5が登場 ぺんてるノック式シャープペン60周年企画第二弾として|新着情報|ぺんてる株式会社

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オレンズネロは発売と同時に手に入れて、訳あって、4本持っています。

オレンズネロはぺんてるのシャープペンシルのフラッグシップモデルで、定価3000円です。芯を出さずに書くオレンズシステムを実装しています。最大の特徴は自動で芯が出続けます。つまり、ワンノックで芯が無くなるまで書き続けられます。

見た目もカッコいいです。

ペンとしてはバランスが良く、いい感じです。ただ、書きやすいかどうかは微妙なところがあります。芯を出さずに書きますから、どうしてもガイドパイプが紙に当たってしまいます。また、オレンズネロの場合、バネによってガイドパイプが押し出される力が働いているので、ノーマルのオレンズよりもその傾向が強いです。特に、左上から右下に払う時にかすれがちです。ペンを立て気味にしつつ、下敷きを使って紙面の剛性を上げることで書き心地は改善されます。まぁ、微妙なところを気にしなければ、普通に使えますけどね。

ただ、これはもう理屈抜きに男のロマンなんです。かっこよさとテクノロジー、これだけで買う価値があります。

これまで0.2と0.3がラインナップされていましたが、この度、0.5が発売されます。出荷が9日に始まったようなので、明日あたり店頭に並ぶかもしれません。

オレンズにはすでに0.5がラインナップされています。

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GENTOS Explorer EX-134D

最近、エギングにはまっていて、週末ごとに海に向かっています。

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(三原市)

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(広島市)

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(呉市倉橋島)

夕暮れの瀬戸内海は絵になります。

あ、エギングっていうのは、餌木(エギ)という疑似餌でイカを釣ることです。一説によると、エギは故郷の指宿が発祥だとか。そういや、小学校の頃は木を削って自分でエギを作ってました。

www5.synapse.ne.jp

ちなみに、これはわたしが子供の頃、毎日見ていた開聞岳(通称 薩摩富士)。実家の近所。

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その他には浮きもとかも作ってました。竹ひごとバルサ材なんかで割と簡単に作れた記憶があります。竹竿を切って、ロッドガイドとリールを付ける部品を取り付けたりして、穴釣り用の接ぎ木式の短い竿も作ったことがあります。短い竿はテトラポッドの底に潜り込んで、穴釣りに使うんですね。カサゴとかをよく釣ってました。まぁ、部品とやる気さえあればいろいろ自作できます。

今はエギはエギ王を愛用しています。釣具屋に行くとなんじゃこりゃってくらい種類があって楽しいです。スマホケースはもちろんエギ王仕様。w

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【堤防・漁港攻略編】動画で学ぶ!エギングステップアップ講座

エギングはだいたい夕暮れ前から夜にかけてやるんですが、夜になると照明が欲しくなります。

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これは道糸のPEラインとリーダーのフロロカーボンの糸をノーネームノットで結んだ部分です(写真は練習で結んだもののひとつ)。こんな結び方暗闇ではまず無理です。

コールマンのランタンは持っているんですが、でかすぎるので、小さなのを買ってきました。特に狙いはなかったんですが、ヤマダ電機でたまたま見かけたGENTOSのExplorer EX-134Dってのを買ってきました。

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こんなに小さい!

重量は電池込みで214グラム。単三電池4本は付属しています。

耐塵・防滴(IP64)で、1メートルの落下耐久性があります。

明るさは210ルーメンでそこそこ明るいです。単三電池4本で使えます。エネループや充電式のエボルタも使えるので経済的に使うこともできます。Highモードで12時間、Ecoモードで70時間点灯可能です。点滅モードもあります(66時間)。

写真ではわかりにくいですが、真っ暗な部屋を全体的にぼんやり明るくするくらいの能力があります。

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キャリングハンドルがあるので持ち運んだり、ぶら下げたりすることができます。

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また、ビルトインフックも実装されており、フードも外せるのでテントの天井に吊り下げて普通の照明っぽく使うこともできます。

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この性能、機能で価格は2000円ちょいというのは、お買い得な気がしました。

わたしはコストコとかで単三電池と単四電池は買って常に大量にストックしています。この性能なら災害時にも役立つかなと思っています。

これで爆釣間違いなし。

あぁ、ちなみに今年はまだ一匹も釣れてません・・・え?なにか?w

 

安価なボールペン

安価なボールペンも侮れません。

ここでいう安価とはペンが100円前後でリフィルが50円から60円程度のものです。

わたしが気に入ってよく使っているのはゼブラのジムノックとパイロットのスーパーノックです。

ゲルボールペンや水性ボールペンも良いんですが、割と普通の油性ボールペンを好んで使うことが多いような気がします。

油性ボールペンと鉛筆やシャープペンシルは似たようなところがあります。軽く書けば線は薄く細くなり、しっかり描けば濃く太く書くことができます。このアナログな特性が感覚にマッチする感じです。

この2つは口金が樹脂であることや口金とリフィルの隙間が比較的少ないため筆記感がいいです。また、軽いので長時間使っていても疲れません。種としての愛着はあるものの個としての存在感は最小限です。つまり、無くしてもまた買えばいいという気軽さがあります。特にジムノックは入手性もいいです。

また、インクの色も黒、青、赤と基本的な色がそろっています。スーパーノックのリフィルには緑もあります。

どちらも0.7を使っていますが油性ボールペンの0.7は筆記線が細いので手帳などにも使えます。

外国製の油性ボールペンは1.0がスタンダードみたいなところがありますが、1.0くらいが書き心地は柔らかくて好きです。

 

 



 

脅威の口金精度 スタロジー 油性ボールペン

スタロジーの油性ボールペンは何度か紹介しました。

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いわゆる滑らか系の新油性ボールペンですが、ジェットストリームほど滑らかではなく、滑り過ぎる感じはありません。このリフィルはかなり優秀で、気に入っています。筆記時のダマもほとんど出ません。

また、口金精度が抜群に高いです。

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このように口金にリフィルを差し込んで隙間を確認しても、ほぼ隙間を感じることができないほどです。

軸はプラスチックですが、表面はラバーっぽい仕上げになっています。印刷はかすれてきましたが、ラバーの感じは変化がほとんどありません。

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最近気が付いたんですが、株式会社 寿のpenalというブランドから10月15日に発売するCure29という抗ウイルス ボールペンのデザインがスタロジーとほぼ同じです。

業界初! 抗ウイルス銅製ボールペン『Cure29』を開発 10月15日(月)発売 | 筆記具の企画・デザイン、設計・製造 - 株式会社壽 | KOTOBUKI CO.,LTD

ちなみに株式会社 寿というのはいろんなメーカーのOEMを作っている会社なんですが、penal というのは独自ブランドとして展開してるようです。

PENAC | 筆記具の企画・デザイン、設計・製造 - 株式会社壽 | KOTOBUKI CO.,LTD

このペンの欠点を挙げるとすると、ノック部分の金属が軸の内側と少し干渉することです。

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ペン先がガタつかないだけに、この部分の振動が少し気になります。少し難しいんですが、分解してPPテープを一巻きするとだいぶマシになります。

もうひとつは売ってるところがほとんどないこと。わたしは蔦屋の文房具コーナーで買いました。

あと、青インクがないことです。

Amazonでは今は黒は買えませんね。

 

 

ウェットニーの代替品が来たが、ダメだった

ウェットニーのクリップが開く件です。

メーカーから代替品が来ました。

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恐る恐る軽く開いてみましたが、数回繰り返すと若干開いてくる感じがありました。明らかに開いたというより、何も挟まない状態から押すとかすかにカチャカチャいう感じです。

このまま続けるとまた開くと思うので、やめときました。

これはなんか変ですね。

 

他のペンのクリップと比べてみると、磁性がかなり低いです。つまり、磁石に引っ付きにくいんですね。そう言う材料もあるのかもしれませんが。ただ、手持ちのペンのほとんどは磁性が強めです。

ただ、ペリカンの万年筆のクリップにはほぼ磁性がありませんが、弾性はあります。

 

また、文具王のYouTubeのウェットニーの動画のコメントで質問したところ、文具王の個体でも確認できたそうです。

 

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