安価なボールペンも侮れません。
ここでいう安価とはペンが100円前後でリフィルが50円から60円程度のものです。
わたしが気に入ってよく使っているのはゼブラのジムノックとパイロットのスーパーノックです。
ゲルボールペンや水性ボールペンも良いんですが、割と普通の油性ボールペンを好んで使うことが多いような気がします。
油性ボールペンと鉛筆やシャープペンシルは似たようなところがあります。軽く書けば線は薄く細くなり、しっかり描けば濃く太く書くことができます。このアナログな特性が感覚にマッチする感じです。
この2つは口金が樹脂であることや口金とリフィルの隙間が比較的少ないため筆記感がいいです。また、軽いので長時間使っていても疲れません。種としての愛着はあるものの個としての存在感は最小限です。つまり、無くしてもまた買えばいいという気軽さがあります。特にジムノックは入手性もいいです。
また、インクの色も黒、青、赤と基本的な色がそろっています。スーパーノックのリフィルには緑もあります。
どちらも0.7を使っていますが油性ボールペンの0.7は筆記線が細いので手帳などにも使えます。
外国製の油性ボールペンは1.0がスタンダードみたいなところがありますが、1.0くらいが書き心地は柔らかくて好きです。