なんでこうなった?オレンズネロが5本ある、、

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はい、手持ちのオレンズネロをかき集めました。

0.2,0.2,0.2,0.3,0.5。

なにやっとんねん!ですね、、

一本目の0.2は予約したのを待ちきれずに買ったやつ。2本目は予約で手に入れたやつ。限定色。0.3、そして0.5です。

税抜きで3000円、合計15000円。我ながらアホですね。

0.2が3本あるので個体差がどんなものかなと思って確認してみました。2本は筆記時にガイドパイプの沈み込みがほぼないですが、一本は少し沈み込みがあります。目を凝らしてみるとわかる程度で、書きごこちに大きな差は感じません。今思えば、沈み込むやつは買った直後に芯の強さがどんなものか試すために思いっきりペン先を紙に押し付けたことがあります。その時、見事に内部で芯が砕けたんですが、その時少しボールチャックを傷めたのかも知れません。

ただ、0.3、0.5も少し沈み込みがあります。

0.3の挙動に関しては比較がありませんが、0.5はYouTubeなどをみると、わずかに沈み込む仕様のようです。

オレンズネロ0.5は必ずしも使いやすいわけではない

オレンズネロを約4日間使ってみて、他の芯径よりも使いやすいと思いました。

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オレンズネロ最大の欠点はガイドパイプが紙に当たることです。そのため先日書いたようにペンを回転させずに書くと、線がかすれます。その点は芯を出して書くシャープペンシルと比べると勝ちようがありません。

わたしはノックをする頻度が低く、芯が折れにくいという理由で0.7とか0.9ミリのシャープペンシルを好んで使います。

芯が折れにくく、ノックをする必要がない、、、まさにオレンズネロの出番です。0.2や0.3は尖り過ぎてて少し気を使います。押し書きとかするとたまに紙に穴が開くこともあります。0.5ならそんなことはありません。

オレンズネロ0.5は必ずしも使いやすいわけではないですが、用途次第では使いやすい筆記具になります。

オレンズネロ0.5を使いこなす

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新しいオレンズネロ0.5で芯一本分、落書きしまくりました。

基本的にはオレンズネロの使い心地で、条件によってはガイドパイプが紙面に当たってかすれることがあります。

オレンズネロは芯が隠れ気味なので芯が片減りしたのがわかりにくいです。

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この絵もオレンズネロ0.5で描きました。

こうなると芯と紙の面圧が下がるし、ガイドパイプが紙に強く擦れやすくなります。

絵を見ればわかりますが、反対側は芯が露出しています。かすれてきたなと感じたらペンを回すとかすれは解消します。2Bも試しましたが、尖った部分が長持ちするので芯は純正のアインシュタインHBがいいと観じました。

わたしは0.3より0.2のオレンズネロの方が書きやすいと感じるのですが、0.2はガイドパイプが曲がりそうで少し気を使います。0.5は書きやすいし、ガイドパイプも太いので安心感があります。

 

オレンズネロ0.5ゲット

ちょっとカローラ広島に用事があったので、ついでにオレンズネロ0.5を買ってきました。SOGOの紀伊國屋とロフト、本通りの多山文具にはまだ入荷してませんでした。買ったのはハンズです。

同時に発売された消しゴムと専用芯も買いました。消しゴムはクリックイレーザーのデザイン違い。芯はアインシュタインのHBにケースが付いているだけです。

早速見てみましょう。

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今回は外箱に赤が使われています。

0.2,0.3,0.5。

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オレンズネロ0.5のガイドパイプは通常の口金より0.1mmほど太いです。

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ガイドパイプ先端の仕上げ。

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筆跡はこんな感じ。

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0.5とは言え、やはりオレンズネロということで、少しかすれを感じることがあります。紙質によってはほとんど気にならないです。コピー用紙やロディア、普通の大学ノートなら、それほど違和感はないと思います。わたしがストックしているダイソーのメモパッドは表面が少しツルツル気味ですが、この手の紙との相性は良くないです。

使っていて思ったのですが、0.5というのは普通のシャープペンシルの芯と一緒です。最近の芯は強度が高いので、0.5なら思い切って芯を出して使うのもアリです。紙との相性が悪いなと感じたら、カチカチと芯を出して使えばいいでしょう。

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0.2はこのようにして使うのはほぼ無理です。かなり気を付けないとすぐ折れます。0.3は上のようにしても書けますが、少し気を使います。上のようにして使えるのは0.5ならではだと思います。

0.2や0.3のオレンズネロも好きですが、普段、そんなに細い線を必要とすることが少ないです。むしろ0.7とか0.9の方が普段使いしやすいです。0.5は万能の芯径なので、普段使いしやすいと思います。

最後に芯ケースと消しゴム。

芯ケース。

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クリックイレーザーフォーオレンズネロ。

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  • 発売日: 2020/10/10
  • メディア: オフィス用品
 

 

 

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