「三色ボールペンで読む日本語」(斉藤孝、角川文庫)を読んでみた。
この方法は割とポピュラーだと思うけど、この三色ボールペンっていうのが意外と売っていない。
ゼブラのGシリーズ
三菱鉛筆のTa-shock
トンボ鉛筆のリピーター
パイロットのFEED
こんな風に多色ボールペンはいろいろあり、3色の多色ボールペンもラインナップしているが、赤青緑の組み合わせの多色ボールペンはFEED GP3しかない。黒を含めた4色ならばどのメーカーでもあるのだが、この3色のみってのが意外とないんだな。
実はこのFEED GP3は単行本の「三色ボールペンで読む日本語」に付録で付いていたボールペンらしい。そのせいかしらないけど、自分が買ったFEED GP3には
「緑・おもしろい(主観)」「青・まあ大事(客観)」「赤・すごく大事(客観)」斉藤メソッド 三色方式
と書いたシールが貼ってあった。もしかして、付録のあまりを店で売ってたのだろうか。
「三色ボールペンで読む日本語」の要旨は上の囲みに書いた部分に尽きるのだが、この「技」をより深く理解するためには「三色ボールペンで読む日本語」を一読しておいた方がいいだろう。
この本を読むときっとボールペンで線を引きながら何か本を読みたくなるに違いない。
下は文庫と単行本のリンク。単行本の方には三色ボールペンがおまけで付いているらしい。
- 作者: 斎藤孝
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/03
- メディア: 文庫
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- 作者: 斎藤孝
- 出版社/メーカー: 角川書店
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