DiMAGE A1のデッドピクセル

一年ほど前からDiMAGE A1にデッドピクセルが発生した。デッドピクセルというより赤い常時点灯で、エラーピクセルとでもいうべきか。CAMEDIA C-4040にはピクセルマッピングというエラーピクセルをカメラで消去できる機能があったのだが、DiMAGE A1にはないので、気にせず使っていた。

最近はRAWで撮影することが多いのだが、そのエラーピクセルのことを忘れるくらい目立たないような気がしていた。ちょっと気になったので詳細に調べてみることにした。そこでわかったのは、iPhotoに読み込んだ時点ではエラーピクセルは存在する。でも、Photoshop Elementsで現像するとそのエラーピクセルが100%消えるのだ。おそらく何らかのノイズリダクションをしているんだろうな。
RAWの現像といえば、何度かSILKYPIXの現像を試してみた。フィルム銘柄(匿名だが)による模擬色再現とかおもしろい。色を含め、写真が見違えるほどくっきりと現像できる。注意しないといけないのは、ノイズリダクションの掛け方次第で解像度がかなり落ちる。全く掛けないとDiMAGE A1の場合、ノイズが結構出るので、解像感を確保できるギリギリの線で軽くノイズリダクションを掛けるのがいいかもしれない。
参考までに現像例。(このブログの画像はSafariで見ることをおすすめします)
これはPhotoshop Elementsのデフォルトで全くいじっていない↓

SILKYPIXでド派手にいじったもの↓

Photoshop Elementsでちょっと派手に↓

なんだか何がホントの色なのかよく分からないな。

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