マイクロフォーサーズは始まったばかりの規格です。最初の機種だけですべてをやり尽くしたわけではありませんから、発売する時点での最適解となる製品を作っていきます
カメラに最適解というものがあるのかどうかは知らないが、せめて、「全てをやり尽くせたとは思っていない」と言うべきだろう。
ところで、Leica Rumorというサイトにこういう記事があった。
Leica D-Lux 5 in Photokina 2010?
信憑性の程はわからないが、これならいい。
まず、フラッシュが内蔵されていること。次に、外付けのビューファインダーがEVFであること。特に外付けEVFがいい。マイクロフォーサーズはズームも含め様々なレンズを装着することができる。ミラーとペンタ無しでそれに対応する合理的な方法の一つがEVFだと思う。もちろん、最低限背面液晶があればいいのだが、明るい屋外では見にくい場合もあるので、EVFという手段を準備しておく必要はあると思う。後、視認性以外にもファインダーをのぞき込むという行為で撮影に集中できるという効果もあるように思う。
