1月30日から今日までの、タイ、カンボジア出張でもトラベラーズノートは大活躍だった。旅に必要な情報や書類、パスポートなどをすべて入れているので、何かあってもとりあえずトラベラーズノートを持ってくれば手続きできるようになっている。
実は、カンボジアに入国してすぐに激しい腹痛に見舞われ、一晩、タイのトラートの病院に入院したんだけど、その時にも活躍してくれた。
（会社専属の日本語が分かるカンボジア人の女性通訳を経由して、タイ語⇔カンボジア語⇔日本語という体制で治療してもらった。胃の洗浄やら点滴やらいろいろやってもらった。タイ人の医者やスタッフ、看護婦さんはあたりが非常にソフトで日本の病院より居心地が良かったかも。）
ただ、通常版の大きさはポケットに入れて持ち歩くにはちょっと大きくて重すぎる。そこで一時メモ用としてパスポートサイズのトラベラーズノートを買ってきた。
手帳版が半額で売っているところもあったが、今日買ったのは3割引き。それでも通常版を買うよりも、3割引きのを買って白紙リフィルを買い足す方が同じ以上の内容で安上がりだ。
通常版のトラベラーズノートを使い始めてちょうど一か月ほどだが、新品と比べるとだいぶ革の感じが変わってきている。ちなみに、どちらもキャメルだ。
これが新品↓
これがノーメンテで一か月使用↓
キャメルは傷が他の色より目立つと思うけど、自分は全く気にならない。思ったよりも濃く色が変化してくるのでおもしろい。
ピンぼけだけど、大きさはまさにパスポートサイズ。
今回買ったのは月間バージョン。リフィルとしてはこんなものを買い足した。
実は、来年からは手帳をトラベラーズノート通常サイズに統一するのもアリかなと考えていて、その練習用に、月間とウィークリーの組み合わせをシミュレーションしてみようと思った。個人的には月間ブロックと何らかの見開き週間があればスケジュール管理はできるので、基本何でもいいと言えば何でもいい。ジブン手帳は昨日は十分過ぎて内容は非常に素晴らしいんだけど、いかんせんサイズが微妙に大きくて取り回しがあまり良くない。
今回買ったのは日付を自分で書き込む週間フリーなので、実際は予定管理というより、日記的なことを記録してみようかなと思っている。
最終的にはパスポートサイズは無罫のMD用紙リフィルか軽量紙リフィル1冊にしようと思っている。テンポラリーなメモという性質上、ミシン目入りの軽量紙がスタイルに合っているかもしれない。
クラフトポケット、ジッパーケースにプラス3冊も挟み込んだら、分厚くなりすぎてなんかイメージと違う感じになってしまった。
ブラスペンシルはこうやって取り付けるとパスポートサイズにバッチリ似合う。
ちなみに、ブラスペンシルは程よく変色し始めている。
最後に通常版とパスポート版の大きさの比較。
