よく使う辞書は外箱にしまわずに使っています。外箱はそのうちなくなります。
先日、ほぼ日のキャップレスの記事を読んでいたら、辞書の外箱を捨てる話が出ていました。
辞書の外箱なんてなくても困りませんが、積極的に捨てるという発想が意外でした。
昨日、新明解国語辞典を手に入れたこともあり、改めてそのことについて調べてみると、三省堂の「ことばのコラム」の「国語辞典入門」にも同じことが書いてありました。
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この記事には外箱は「主として流通上の必要からつけてあるもの」と書いてあります。外箱はきれいにしまうためのものではなかったんですね。さらに外箱にとどまらず「表紙のビニールカバーは、汚れを防ぐためのものですが、やはり捨てたほうがいいと思います。」とまで書いてあります。
辞書は使ってなんぼ、使いやすくしてなんぼってことでしょう。
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