Snapseedのチュートリアル通りに写真を加工してみた

Snapseedの右上にある点々3つのところを押すと、詳しいチュートリアルがあります。

そこに「高精細モノクロ」という項目があったので、真似してみることにしました。いくつか写真を加工してみたのですが、なんかしっくりこなかったので、チュートリアルに似た夜景の写真で試してみることにしました。

その結果が、こちらです。

確かに、高精細なモノクロ写真に見えます。

ちなみに、下の写真が元の写真です。

昨日、載せた写真はこれをトリミングして、色を加工したものです。

1枚目の高精細モノクロにしたものは、むしろ石畳の質感が面白いのでトリミングしない方がいいと感じました。撮影場所は平和記念公園の原爆ドームの対岸付近です。

もう一枚、全く同じ加工をしてみました。

上の写真はカラーだとちょっと思った感じに写っていませんでしたが、モノクロにしたら、その時感じが質感が浮かび上がってきました。対岸のレストランのやさしい光、それが水面に映る感じ、橋や護岸の石が整然と並ぶ感じなどです。背景の無機質なビル群も対比がおもしろいと思いました。

詳しいことはよくわかりませんが、iPhoneのカメラとアプリだけでここまで表現できるのは、私としては満足です。

参考までに元の写真はこれです。

これだと感じた上のような雰囲気が写っていません。

Snapseedは前回と同じ処理を次々と写真に施せます。また、履歴を表示してそれぞれの加工の効果を後から修正することもできます。とにかく、やったことを全部覚えていて、後から調整できるので自由度が高いです。

そのままだとちょっと合わないなぁ・・・と思っても、パラメーターをいじると、違和感が消えたりします。下の写真はそのようにして調整したものです。

ざらついた夜空と光る街灯、ヌラヌラと光を反射する電車のボディなどの質感がよく出ています。モノクロはテクスチャが生き生きしますね。

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