OHTOのGS02を手に入れました。
OHTOのGSシリーズの第二弾でゲルボールペンです。
軸はアルミで口金などは真鍮でできています。
初代のGS01は油性ボールペンでした。
結構好きなペンだったんですが、壊れています。
チューブにノックボタンが圧入されたような構造になっていますが。チューブの一部が破断しています。
GS02はGS01の上下をひっくり返したような構造ですが、軸の素材や作り方が違うと思います。手にした感じがかなり違います。
重量は22.7 g(メーカー公称値は22.5 g)で、重心はほぼ中央です。
グリップ部分は六角形になっていて、対辺の長さは9 mmです。
リフィルのPG-M05NPはG2規格の金属製です。セラミックボールが使用されています。公文書に対応しています。ペン先はニードルチップになっているため、筆記時の視認性がよくなっています。
G2規格なので油性ボールペンとして使うことも可能です。
ノック部分はGS01とは異なる構造になっています。
分解はしていませんが、クリップの固定方法から推測すると、銀色の部品を軸にネジ込む方式になっていると思います。OS01よりも信頼性が向上しているのではないでしょうか。