久々にポジを使ってみた。
久々というよりも10年ほど前に懸賞でベルビアが当たり、そのとき、数本撮ったことがあるだけで初めてみたいなもんだ。マニュアルカメラでポジを使うのはリアルに初めてだった。
フィルムは富士のプロビア100Fだ。
ポジは露出が難しいということなので、割と注意深く撮影した。
結果的には明るすぎたり暗すぎたりして写真になってない写真はなかった。
印象としてはコンパクトデジカメよりずいぶんラティチュードが広い。ポジは狭いと思ってたんだけど、そうでもないようだ。
デジカメと違うのは当たり前だがオートホワイトバランスがないので、フィルタなしでの撮影だと色温度がもろに写真に出てくる。プロビアの発色はどぎつくもなく、あっさり過ぎずいい感じだ。青は割と強めに出てる気がする。
単焦点レンズらしく、28mmでも開けるとボケが出てくるあたりはコンパクトデジカメにはない感触だ。いちいちスキャンするのがめんどくさいけど、悪くない気がする。




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